■ Garmin Edge 1030 とVivoactive3 Musicをバージョンアップしたら心拍転送モードが使い物にならなくなった

もう、タイトルで全てを表現し切ってしまった気がしますが。
先日ライド前日にGarmin EdgeとVivoactive3 Musicを両方ともバージョンアップしました。

それぞれの最新バージョンですね。

デバイス バージョン 公開日
Garmin Edge 1030 Ver 9.20 2020/1/7
Vivoactive3 Music Ver 5.40 2020/1/10







Garmin Edge1030とVivoactive3 Musicの組み合わせでかれこれ1年以上使ってきました。
Vivoactive3 Musicも発売当初は心拍転送モードが不安定な時期がありましたし、ファームウェアバージョンが上がって安定してきてからも、一部のウォッチフェイスと組み合わせると転送モードが遮断される事象がありました。





その後はとても安定しており、ライドに出かけても三本ローラーでも問題なく使えていたのですが、上記組み合わせの最新ファームウェアにバージョンアップした途端、ダメダメになってしまいました。

  • Vivoactive3 Musicの心拍転送モードをオンにすると、問題なくペアリングはできる
  • 但し、数分(体感では3分くらい)経つと、心拍転送が切断されてしまう
  • Vivoactive3 Music側では心拍計測は継続されている 

事象自体は過去と同じような内容ですね。
ただ、以前は20分程度で接続が切断されており、ウォッチフェイスの天気情報更新タイミング(20分)に合わせて切断されていたのですが、今回はもっと早く切断されてしまいます。

しかも今回は幾つかのウォッチフェイスで試してみたのですが、どのフェイスを使っても切断されてしまいます。

いったんその日のライドは断念して心拍計測なしで走り終えたのですが、その日はそれ以外にもルートガイド可能も若干不安定でした。

たまたまその日は初めて走るコースだったので、新しく引いたルートを走っていたのですが、しょっちゅうこんな画面になってしまいます。


gm-02


もうね・・・。
画面が常にこんな状態で、曲がる場所も分からず、気がついたらコースアウトしている、というのが複数回続きました。

もうイライラMAXですね。


gm-01


天気は最高だったのですが・・・。


1週間後、「前回のはたまたまだった」に賭けるべくライドに出かけたのですが、今回もやはりダメでした。

心拍転送モードはものの数分で遮断されてしまいます。
画面が紫一色になることこそ少なかったので、ルートガイド機能はそこまで不安定ではなかったのが唯一の救いですが。


帰宅後、問題の切り分けにトライしてみます。

  1. キャットアイの心拍計を使ってみる
    何分経っても切断されることはありません。しばらくはこちらを使うしかないかもですね。
  2. Vivoactive3 Musicの心拍転送モードを使ってみる
    約3分〜4分程度で切断されてしまう。再現性は100%。

ガーミンさん、どうしたのさ・・・。

キャットアイの心拍計が使えるということは、Vivoactive3 Musicの心拍転送モードが怪しい可能性がありますが、一方のGarmin Edge 1030もファームアップ後はやたら不安定になってしまったのも事実。

上記再現試験をしている途中に、一旦ライド停止させて画面オフさせてみたところ、数分後に起動しようとしたらうんともすんとも言わなくなってしまいました・汗

強制的に起動される方法として、電源につないで電源ボタンを30秒押す、という方法があるのですが(ガーミン公式でアナウンスされている方法)、このやり方で何とか再起動できました。

こんなに不安定だと、Garmin Edge1030も怪しく見えてしまって仕方ありません。

ひとまずカスタマーサポートに連絡だけは入れておきましたが、早く事象が解消されることを祈るばかりです。









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