気付くと財布からお札が消える日々

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ロードバイク貯金のその後

週末ローディーの「ピーク」って、いつなのかなと思う今日この頃。

体力だけで言えば、20代なんでしょうね。
ただ、何かとお金のかかるロードバイク。
その特性を踏まえると、おそらく私が20代からロードバイクにハマっていたとしても、そこまでお金もかけられず、とても思いっきり楽しめる時期にはならなかったかな、と思います。

当時は8万円で購入したカナダ製のマウンテンバイク(ロッキーマウンテン)でユースホステルを泊まって回るようなツーリングに出ていましたが、まーお金はありませんでしたね・・・。

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当時は奥多摩の里山をダウンヒルで走り回ったりしていましたので、タイヤのほっそいロードバイクには全く興味を持てませんでした。

30代は子育ての時期とも重なって、時間もお金もなかったですし。

そうなると、体力面、金銭面、時間などトータルで考えると、現在(40代)はちょうど良い時期なのでは?などと思うわけで。

で、何が言いたいかというと、「良いバイク買うなら40代のうちなんじゃね?」という話になり。

つまるところ、新しいロードバイクを買う口実が欲しいだけだったりするんですけどね・・・。

で、40代のうちに新しいディスクブレーキロードバイクを買うべく、昨年から500円玉貯金を始めたわけですが、これがまー予想外の事態になりました。

そうなんです。

キャッシュレスが進んだ今日この頃、500円玉がまったくできないんですね。

お釣りをもらう一番の機会って、平日のお昼ご飯だったりするのですが。

  • キャッシュレスが進み、ポイント欲しさにスマホ決済使うようになったら現金使う機会が激減
  • 加えて、コロナ渦を受けて出社日数自体が減る傾向に
  • 趣味のお買い物はオンラインでほとんど事足りしてしまう

もうね。
お釣りなんて受け取る機会ないんです。

そこで超個人的な緊急事態宣言をコロナ以前から宣言していました。

  • おとーさん:「500円玉貯金やりたいから、500円玉ができたらお札と両替してね」
  • おくさま:「りょうかい」

お釣りで500円を受け取る機会って、実はそれほど多くないですよね?
ですから、奥様に支援を要請したとはいえ、せいぜい週に500円玉一枚くらいしか出てこないかな、と思っていました。

ところが一度こうと決めたら突っ走る我が家の奥様。

日用品のお買い物に際しては、500円玉のお釣りを受け取ることを最優先に。
当然、お財布の中の500円玉を使うことはありません。
何としてでもお釣りに500円玉が含まれるようなお金の支払い方を徹底されるもので、一度お買い物に出ると、帰宅時に500円玉を4枚持ち帰ってくる始末。

普段リビングにお財布を置いているのですが、奥様はちょいちょい1000円札と500円玉を交換してくれるもので、ふと気付くとお財布からお札がごっそりなくなって、500円玉でみっちり重くなっていることもしばしば。

えっと・・・。

私のお小遣いが残らなくなってしまうのですが・・・。

おかげさまで貯金箱は大分重たくなってきましたが、このペースは想定外。

こんな貯金方法もあるんですね・・・。

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