こだわりが長続きの秘訣?

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冬らしい週末。
天気は快晴。
風はそこそこ強め。

とはいえ防寒対策さえしっかり行えば、気持ちよく走れるので冬はそこまで嫌いではなかったりします。

この季節、ワイズロードが期末セールが行われていますので、特に入用のものがあるわけではないのですが、ライドがてら覗きに行くことに。

で、走り始めていきなりケチがつきます。

電源オンにしたはずのガーミンが全く起動してくれません。
やむなく一時停車して電源ボタンを長押しして強制的に再起動をかけます。

が。

ride-04

今度はこの状態でうんともすんとも言わなくなってしまいました。

ガーミンって、時々こういうことありますよね。

諦めてライド続行していたら、数分後に無事再起動されてきました。
何だったんでしょうね。

ride-01

富士山もくっきり。

気持ちよく走ってワイズロードへ。

のんびり店内を散策するも、特にこれといった掘り出し物には出会えませんでしたが、サイクルラックにかけられた自転車のラインナップを見てしみじみ。

私が自転車に乗り始めた頃は、週末ともなると二つあるサイクルラックは満車なことが多かったのですが、ここ最近は週末であっても一台もないことも。
この日はさすがに期末セールということで私の他に三台のバイクがかけられていたのですが、ラインナップが独特。

一台はカスタムされ過ぎていて原型がさっぱり分からないミニベロ。
もう一台は、これまたカラフルなパーツに換装されたグラベルバイク。
唯一のカーボンロードはビアンキのスプリントでしたが、こちらは完成車のまま何もカスタムされていませんでした。

私のバイクもクロモリのオーダーバイクですから、四台中三台は「同じバイクにはそうそう出会えない」系でした。

ブームが去るとこうなるんですかねー。

ただ、最近は週末走っていると、7〜8人くらいのグループライドに出会う頻度が昨年よりも増えてきた気がします。
明らかに「まだ始めて日が浅い」ローディーを含むグループだったりしますので、これからロードバイクを始めようとしている人も、少しずつ増えてきたのかな?と。

長い目で見ると、過剰なブームはマーケットにとってあまり良いことはありませんので、ある程度のラインで、持続可能なマーケットになってくれると良いな、としんみり思った週末でした。

とか言いつつ、こだわり満載の自転車を見るのは楽しくて、サイクルラックの前で人目がないのを良いことに、ジロジロ舐め回して堪能していたのはここだけの秘密です。。。

コメント

  1. 今老爺 より:

    フロント側だけ見れば 650B ホイールに太めのタイヤで機械式ながらディスク
    しかしリア側を見れば20インチでリムブレーキのごく普通のミニベロ・・・。
    私がカスタムしたのも掛かっていれば一瞬これ何だ?となるかもしれませんが
    うっすら見えるサージュのロゴと特徴的なフレーム形状で判別出来るでしょう。
    私ももっぱら利用している店はサイクリーといったリサイクル店になりますが
    カスタムバイクを見たり他のお客さんのバイクを眺めたりして参考にしてます。

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