今年に入ってからハンドルをカーボン製のものに交換しました。





ただただ「気に入って」います。
何が気に入っているかといえば、ハンドルが軽くなったことが一番かもしれません。

カーボン製だから振動吸収性に優れていて、手や上体に伝わる振動が減ったという話もありますが、それ以上にハンドル周りが軽くなったことがとても気に入っています。

そんなにハンドルをぶん回す走り方をするタイプではないのですが、重心から遠く、高く離れた位置にあるパーツが軽くなると、軽快さがかなり上がるんですよね。
信号の停止待ちからのリスタート時など、ハンドルが軽いと結構走りが「軽く」なる気がしています。

以前旧モデルのアルテグラの油圧ディスクブレーキに試乗したことがあるのですが、ハンドはアルミで軽量でもなく、ブラケットが重量級ということで、かなり「もっさり」した感覚が好きになれなかったことがありました。

「軽快さ」という観点からすると、実はホイールの次にインパクトが大きいのかも?というのを実感しています。

今回は、新たにカーボンハンドルバーを購入したお話となります。
 





■  Brand-X カーボンエルゴレーシングロードバー購入



1. 新車購入に伴いハンドルバーを移植することに

ジェイカーボングランモンローSLに不満があるのか?と問われると、全く不満はありません。
気に入っているが故に、秋に納車予定のロードバイク用にそろそろハンドルを取り外してショップに持ち込む必要があるんですね。

そこで悩みました。

もともと完成車についていたアルミハンドルを復活させてしまうのもアリなのですが、今回カーボンハンドルを導入してみて、ハンドル周りの軽快さにどっぷり浸ってしまいましたので、またあの「もっさり感」に戻るのが嫌になってしまいました。

今乗っているピナレロ GAN S も、新車納入後も乗り分けていこうかな、と思っていますので、この際こちらもハンドルをカーボン化してしまおう、と。

で、悩むわけです。
ジェイカーボグランモンローSL はかなりお気に入りですので、この際同じものを買う、という手もあったのですが、それはそれで何となく面白くないな、と。

どうせなら色々なハンドルを試してみたいですもんね。

そこで、以下条件で探してみたのですが、まー選択肢が少ないこと・・・。

  • ケーブルは内装ではなく外装モデルが好き(ケーブルを這わせる溝が切ってあるタイプ)
  • 軽量化を重視してカーボン製で
  • 今時のエアロタイプである必要はないが、フラット(ショルダー)部は手を置き易いように真円ではなく扁平になっているタイプが良い
  • できるだけお安くしたいが、よく分からない中華は怖いのでパス

ちなみに、現在使っているジェイカーボングランモンローSLは上記条件全て満たしています。
有名ブランドのカーボンハンドルは相場は四万円前後でしょうか。
それらと比べるとコスパも十分なんですよね。





で、探していたところ見つけたのが Wiggle(CRC)のプライベートブランド、Brand-X のカーボンハンドルでした。 




2. Brand-X カーボンエルゴレーシングハンドルバーを購入

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Wiggle(CRC)のプライベートブランドということで、Amazon でよく見かけるよく分からない中華製ブランドよりは信頼できるよね、ということで購入することに。

普段は1万円を超えるお値付けなのですが、時々セールのタイミングを見計らうと、余裕で1万円切りのお値段になることがあるので、かなりコスパは高いです。


今回は40cm幅を購入しましたが、実際に計測してみたところ、C-C で40cmぴったりでした。

むしろ、ピナレロGAN S 付属のアルミ製Mostハンドルが 39.5cmほどと短めだったことが判明。


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それでは早速気になる体重測定を。

完成車付属のアルミハンドルは、公称315gのところ、実則では約306g。


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この重量だと、私のような上腕・上体に筋肉がついていない非力なローディーにとっては、お世辞にもハンドルを振りやすくはないんですよね。

今回購入した Brand-X のカーボンハンドルは、公称では42cmで 228g。
私が購入した40cmの重量がこちら。


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脅威の179.9g。

200gくらいなら御の字だと思っていたので、正直驚きました。

ジェイカーボングランモンローSLが約203gでしたので、Brand-X の方が軽量ですね・・・。

これは期待以上でした。


続いてあちこち確認してみます。
まずはハンドルトップ裏の溝切り。


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かなり、深く広く溝が切られています。
これは作業性が高そうですね。

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ブラケット周り。
外側から溝が切り込まれています。


正面部分。


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ブランドロゴはとっても控えめ。
知らない人なら気づかれないですね、これ。


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バーエンド部分。
しっかり真円形状となっており、カーボンの厚みも均一になっています。
粗悪の中華製だと、この部分ですら厚みにムラがあるそうですから。


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「エルゴ」と名前がついている通り、ショルダー部分は扁平形状となっており、手の平を乗せやすくなっています。
個人的には、この点はかなり重要なポイントだったりします。
正直、真円形状のハンドルだと、手の平つくと痛くなるんですよね。

いやいや、そんな体重乗せるような乗り方するのが悪いんじゃないの、と言われてしまいそうですが、ショルダー部分に手の平をつくときって、「ちょっと休憩」という時が大きいので、どうしても体幹から力を抜いてハンドル荷重になりがちだったりするんですよね。


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後ろから見たところ。
扁平形状になっていますが、グランモンローSL よりは厚みがありそうです。


3. 早速組みつけてみた

早速組みつけてみました。
ケーブル内装式だと、ケーブルも含めて全とっかえが必要になる作業ですが、ケーブル外装式だと、バーテープは巻き直しが必要になりますが、ケーブルはそのまま転用できるので作業は楽ちんです。

ケーブルを這わせる溝は広さ、深さともに十分でしたので、ケーブルが暴れることなく、すっぽり溝に納めてしまうことができ、作業性はかなり高かったです。

ステム、ブラケットを固定する部分は滑らないようにざらざらな表面処理が施されていますので、滑ることもありません。


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完成図。
今回バーテープが少し厚めだったこともあり、扁平形状が分かりづらいですね。


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前から見たところ。
普通の真円タイプのハンドルバーに見えますね。


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実際に手をついてみると、きっちりエルゴ形状になっていて置きやすくなっているのですが、見た目は至って普通。
あまりエアロ効果は期待できないかもです。


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リーチが80mm、ドロップが125mmということですので、完成車付属のアルミハンドルと数値は全く同じ。

ジェイカーボングランモンローSL がショートリーチ(68mm)だったのでステムは110mmを使っていたのですが、今回はハンドル交換に合わせて100mmのステムに戻しました。


残念ながら、現在は捻挫中ということでローラー台に乗ることもできないので、新しいハンドルの感触がどんなものかは未確認となりますが、次の週末くらいには足も回復しそうな雰囲気ですので、今から楽しみでなりません。

レビューについては、また後日ということで。




【wiggle】
Brand-X - カーボン Ergo レーシングロードバー
   






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