我が家は、息子くんもお嬢様も通学のためにクロスバイクに乗っています。
子供が使う専用の(やや小ぶりな)フロアポンプも用意しており、空気入れは各人に任せています。
ある日の夕方。
お嬢様が「夕飯の前に空気入れておいた方が良いよねー」と聞いてくるので、「だねー。暗くなる前に済ませておきなー」と答えた後、いそいそとフロアポンプを担いで出て行きました。
そして数分後。
「空気が入らない〜」とヘルプコールが。
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パンクでもしたかな?と外に出て確認すると。
前輪のバルプにポンプヘッドが「乗っかって」いる状態で、ポンプヘッドがきっちりハマっておらず、いくら空気を入れてもしゅーしゅー漏れるばかり・・・。
- おとーさん:「最近、空気入れ使ったことは・・・?」
- お嬢様:「うーん、だいぶ前かなー」
- おとーさん:「これ、もっと深く刺さないと空気は入らないよ?」
- お嬢様:「そうなの?」
いやーな予感がしたので後輪のタイヤに触ってみると。
べこべこに空気が抜けている状態・・・。
- おとーさん:「これ、空気抜けすぎ・・・。タイヤを押して凹むようならダメで、こまめに空気いれないとだよって話したよね?」
- お嬢様:「でもでも、さっき空気入れを嵌めたらぷしゅーっ、と空気が出てきたよ。まだ空気残ってたと思うよ」
- おとーさん:「それは、最後に僅かに残っていたのが全部出ていったんだろうねー・・・」
ということで、お嬢様、ここ数ヶ月は空気入れを怠っていた模様。
そして新事実が発覚。
どうやら、タイヤの空気入れは、我が家の息子くんが自分のタイヤに空気を入れる際に、ついでにお嬢様の分も空気を入れてくれていたようで。
で、ここ最近忙しかった息子くんがお嬢様の空気を入れることまで気が回らず、今回の件が発覚した模様。
息子くん、ぐっじょぶ。
お嬢様、もうちょい頑張ろうか・・・。
ということで、しばらくはお嬢様が空気をきちんと入れているか、定期点検が必要になりそうです。
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