ローディーと言えばプロテイン。
そんなイメージがあるのではないでしょうか?
それはなぜか。
ローディー関連ブログは、Amazonのセール期間になるとやたらめったらプロテインのアフィリエイトリンクを貼りまくるからです。
冗談ですよ?
私も昔はライド後にはプロテインを摂取していた時期がありましたが最近はあまり意識することがなくなりました。
結構プロテイン摂取って、気にし出すとそこそこ苦行だったからです。
そりゃもう五章にもわたってあれやこれやと書き連ねるほどに。
そんなローディーに福音が。
今日はそんなお話です。
■お腹よわよわローディーでも美味しくプロテイン摂取ができる!(ダノン オイコス ヨーグルト)
(1) お腹よわよわローディーにホエイプロテインはハードルが高い
まず、プロテインと言えば真っ先におすすめされるのがホエイプロテイン。
ホエイプロテインの特徴はざっとこんな感じです。
- ヨーグルトを水切りすると、染み出してくる薄い黄色の透明な液体が牛乳に含まれているホエイプロテイン。別名乳清とも呼ばれる
- ホエイプロテインには水溶性のタンパク質のほかに、ビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれている
- ホエイプロテインは他のプロテイン(カゼイ、ソイ)に比べると消化吸収が早い。ホエイプロテインが「スポーツマン向き」というイメージがあるのも、この消化吸収の高さから好んで選ばれることが理由の一つ
- ホエイプロテインは水溶性ということもあり、粉末タイプのものをシェーカーで溶かしてもダマになりにくく溶けやすい
はい。
とてもローディー向きなプロテインなわけです。
そんなホエイプロテインにも罠があります。
それは「お腹がゴロゴロしやすい」というもの。
私は、これが理由でホエイプロテインは摂取しなくなりました。
(2) ソイプロテインだって「胃弱」ローディーにはハードルが高い
これはソイプロテインに限った話ではありませんが、就寝前にプロテインを摂取する行為は、胃弱なローディーには翌日もれなく「胃もたれ」を運んできてくれるわけで。
ソイプロテインの摂取も定着することはありませんでした。
(3) 毎回ロティサリーはハードルが高い
そしてたどり着いた一つの結論。
「美味しいお肉を食べるのが一番」
まー、しょうもない結論でございました・・・汗
そして奥様と相談して購入したロティサリーグリル&チキン。
それはもう幸せなローディーライフが約束された瞬間でした。これが最も「体に負担もなく」「摂取にストレスもない」最適解だったんですね。
とはいえ唯一にして最大の問題がありました。
ライド毎に毎回ロティサリー回して肉焼くのは面倒なわけで。
頑張ってロティサリーでチキンを焼いたのも最初の数ヶ月。
ではロティサリーグリルは無駄だったのかというとさにあらず。とても便利なマシーンですので、フライの温めからトーストを焼いたりと、とても便利に活躍してくれており、購入から6年ほど経過していますが今でも現役だったりします。
そしてここから得られた教訓は今でも生きています。
「プロテインは美味しく摂取するに限る」
そして、汗と涙にあけくれたプロテインとの戦いから6年が経過し、(私の中では)今年超新星が爆誕したのでありました。
(4) ただただ美味しいプロテイン、その名はオイコス
今更それかいっ!! というツッコミが来るのは甘んじて受けましょう。
ダノンさんは「2020年以降、日本国内のプロテイン含有ヨーグルトでは市場No.1ですが何か?」とおっしゃるわけですが、私的には2024年になって初めて食べたのですから、そりゃあ仕方ないですよね。
ダノンさん、もっとマーケティング頑張らないと。
さておき。
私もそろそろお年(アラフィフ)ということもあり、少し健康に気を遣った方が良いかもねー、という会話を奥様と交わしていた時に、「これなんてどう?」と奥様に勧められたのがオイコスのヨーグルト。
正直、プロテイン含有食品って、味にあまり良い印象を持っていませんでした。
プロテインが含まれていると、どうしても「ざらざら感」が残っていたり、誤魔化す為に少し味が強めになっていたり、不自然な感じ、違和感が残るんですよね。
私的には inバーはかなり良いセン行っていると思ってはいるのですが、それでも食べた瞬間、「プロテイン含有ですよね。そうですよね」と分かる位の違和感はありました。
職場でよくおやつに食べる位には好きなんですけどね。
そんな中食べたオイコスのヨーグルト。
なんじゃこりゃ〜っっ!!!
普通に美味しいじゃないですか。
というか、むしろそんじょそこいらのヨーグルトよりも美味しいです。
水切りヨーグルトという特性もあるのだと思うのですが、感覚的にはチーズケーキを食べている感覚になります。
そうなんです。
私、チーズケーキ大好きなんです。
レモン味なんて、まんま「美味しいチーズケーキ」を食べている感覚になります。
いちおう、オイコスヨーグルトの機能性について補足をば。
- オイコスに含まれるタンパク質は、効率的に吸収される高吸収タンパク質。良質なタンパク質飲料よりもタンパク質が血液に吸収される割合は1.8倍高い
- 生命の維持に必要なアミノ酸を供給したうえで筋肉合成などに使えるアミノ酸の余力が十分にある為、良質なタンパク質飲料よりも筋肉などに有効利用される割合が1.5倍高い
- オイコスに含まれるミルクプロテインはBCAA(分岐鎖アミノ酸)をはじめ、ヒトが体内で作れない必須アミノ酸が多く含まれる
- 吸収タイミングの異なる2種類のタンパク質が含まれるため、速効性(ホエイタンパク質)と持続性(カゼイン)の両方に優れている
- タンパク質は10g以上含有されるのに対して、0カロリー
ま、機能性に優れているわけではありますが、私的にはその味に衝撃を受けました。ストロベリーもブルーベリーも美味しいですが、個人的にはレモンが一番ですかね。
どんだけ気に入ったかというと、ライド後に食べるだけでなく、普段のおやつにもヘビロテで食べています。
正直、タンパク質云々抜きにして、ただただその美味しさにひかれて買いまくっています。
ちなみに、過去の「プロテイン関連製品」で生じたネガティブな要素は皆無でした。
- プロテイン含有食品独特のざらっとした舌触りは、水切りヨーグルトの商品特性とうまくマッチするのか全く気にならない
- 味の不自然さも皆無
- ホエイプロテインが含まれているにも関わらず、胃腸よわよわローディーの胃腸を攻撃する様子は皆無
まさか、プロテインと戦い続けたあの日々が、こんな形で円満に落着するとは思ってもいませんでした。
なんでもっと早く巡り会えなかったんだろ。
ダノンさん、ほんともっとマーケティング頑張って下さいよ・・・。(もっと「味」を訴求して下さいな)
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