プロテイン戦記 〜第四章〜 腸の次は胃。一難去ってまた一難。

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■ ソイプロテインが全てを解決してくれる・・・はずだった

(1) これまでのあらすじ

ゴールデンタイムという言葉に踊らされ、吸収が(プロテインの中では)早いと言われるホエイプロテインに手を出した私。
しかし、ホエイプロテインを飲むとお腹がゴロゴロする乳糖不耐症な残念な体だったことに気づく。
パンがないならケーキを食べれば良いじゃない、というお話ではありませんが、それなら乳糖が含まれていない、ソイプロテインにすれば良いじゃない、ということで、ポチっとしたわけです。

(2) プロテインはいつ摂取すれば良いのか

さて、今まで散々情報に踊らされた反省を受け、ソイプロテインはいつ飲めば良いんだ、と調べてみました。
朝に飲むのが良いとかいう説もありますが、朝から白い粉を飲むのはなんとなく気が引けます。
その他のおすすめタイミングとしては就寝前に飲むのが良いらしい。

夜寝ている間には成長ホルモンが分泌されるわけですが、この成長ホルモンがタンパク質の吸収を促進してくれるとのこと。

ん?

「成長」ホルモンとか言われると、成長期にある子供だけ分泌されるもので、実は大人になってからだともう分泌されませんでしたー、また騙されましたー、みたいなことないよね?と、もう疑心暗鬼状態。

いちおう調べてみたところ、成長ホルモンは生涯にわたって分泌されるそうです。
四十路超えのおじさんでも、大丈夫です。

そうなると、今度こそ、就寝前にソイプロテインを飲む、で正解じゃね?
しかも、ソイプロテインの吸収はゆっくり目だそうで、就寝前に飲むのに向いている、ときたもんだ。

さらに調べてみると、さすがに就寝直前だと胃に負担がかかるそうで、就寝30分〜1時間くらい前に飲むのが良いらしい。

あとは、実践あるのみ!!

ロングライドから帰宅したある週末。
晩御飯も普通に食べ、就寝1時間くらい前。

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過去の反省から、牛乳ではなく水でスプーン3杯分、しゃかしゃかして作ります。
水で作ったわりには、程よいココアの甘みでおいしいです。
味については大満足。当たりです。

(3) 翌朝起きてみて感じる違和感

翌朝目が覚めて。

体に疲労感が残っていない!!

これです。
これぞプロテインの魔法の技。
夜寝ている間にお腹がゴロゴロして起きる、みたいなこともなく、ソイプロテインは乳糖不耐症の私にもばっちりフィットしていたようです。

と思ったのも束の間。

なんか、胃が重たいんですけど。。。

前日の晩御飯は週末ということで早めに食べましたし、焼肉みたいに消化の悪いもの食べたわけでもありません。

でも、この胃の重たさは焼肉がっつり食べた日の翌朝と同じ。

ほほーう。。。

寝る直前だと胃に負担がかかるから、もう少し前が良いよ、ということはあれだ。

私みたいに胃が丈夫でない人は、就寝前は向いてないってことだ。。。

なにこの、あちら立てればこちからが立たず、みたいなの。

この時点で私とプロテインとの戦いは二ヶ月近くが経過していた。
情報戦にも負け続け、精魂尽き果てつつあったそんな日々。

さてどう決着をつけるのか!?
オチはあるのか!?
こんなに引っ張ってしまって良いのか!?

・・・つづく。

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