オイルメンテナンス前後のラチェット音の違い(MAVIC KSYRIUM ELITE UST)

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フリーボディーオイル注入でどれ位音は変わるのか

前回 MAVIC KSYRIUM ELITE UST のハブをメンテナンスした記事を書きましたが、タイトルで「めっちゃ変わります」とか言っておきながら、その辺りにあまり触れてなかったことに気づきました・・・汗

そりゃ詐欺やないか、と。

次回メンテナンス時に備えて、写真で記録残すことに専念していたら、その辺りをすっかり忘れておりました。

オイルメンテナンス前の動画を抜かりなく撮影していましたので、改めてメンテナンス後の動画も撮って比べてみました。

こちらがオイルメンテナンス前ですね。

がーーーーーっ、と音がしているのが分かって頂けるかと。

で、オイルメンテナンス後がこちら。

どうでしょうか?

デジカメのマイクなので、録音環境はたかが知れていますが、それでも違いは分かって頂けるのではないかと。

これが実走だとその差は歴然。
少し大げさに表現すると、「無音になった!?」と突っ込みたくなる位変わりました。
尾根幹をさっそく走ってみたのですが、下り坂でペダリングを止めた状態にすると、メンテナンス前は「じゃーーーーーっ」とラチェット音がしていましたが、メンテナンス後は「こぉーーーーーーっ」とタイヤが路面に接触して立てる摩擦音しかしませんでした。
おそらくラチェット音も小さく鳴っているのでしょうが、走っている状態だと耳に届かないくらい。

こりゃびっくり、でした。

走りに差が出るような極端なことはないのでしょうが、ここまで変わると「メンテナンスして良かった〜」と自己満足に浸ることができます。

自分でメンテナンスできることが1つ増えただけで、ローディーとしてステップアップした気分になれますね。

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