MAVIC KSYRIUM ELITE UST シーラント再注入

この記事は約4分で読めます。

そろそろシーラントが固まってきたような気がする

私が現在愛用している マビック のキシリウムエリートUST、最近になってスローパンクの度合いがひどくなってきました。

昨年の11月頃に購入後にシーラント剤を注入したわけですが、注入直後はそこそこスローパンクになっていたのですが、ある程度経ってからは落ち着いていました。

それが、シーラント注入から7-8ヶ月後、ある朝いつものようにライド前にタイヤに空気を入れようとバルブを緩めたところ、「ぶしゅっっ」という音とともにシーラントが微量吹き出してきました。

なんじゃろな、とその時は思ったものですが特にきにすることもなくその日はライドに出かけました。

ですが、その日を境に、ライド前に空気を入れようと残っている空気圧を確認すると、1週間で2BARとか平気でなくなるようになりました。

その後も気にすることなく2ヶ月ほど経ちましたが、「これってシーラント、全部固まってしまったかも?」と判断、再注入する運びとなりました。

シーラント剤にもよるのでしょうが、注入したシーラントは固まってしまうともうパンク防止の効果もなくなるそうで、大体1年くらいが目安だと聞いていました。

1年経ってないけど、まぁ良いでしょう。

で、きちんと確認するなら、タイヤ外してみれば良いわけですが、そこはものぐさ人間です。

そのまま追加注入しちゃえ。

キシリウムエリートUSTを購入した際に付属していたシーラント剤は120ml。
タイヤ1本につき、ロードバイクの23-28c程度であれば30mlで良いそうですので、ちょうどタイヤ4本分。
購入後に60ml使っていますので、今回追加注入でちょうど使い切りです。

おそらく、あと半年〜1年程度でタイヤ(イクシオンプロUST)も交換になるよなぁ、そうなるとその時にどうせシーラント剤も一緒に購入・注入だよな、と。
それなら残っているシーラントも使い切ってしまえっ、というわけです。

タイヤ外すの面倒臭いから、ではなくいちおう、考えたうえでの判断ですからね?

 チューブレスタイヤ購入から約10ヶ月 スローパンクの度合いは?

将来の自分への備忘も兼ねて残しておきます。

slt_01

 

  • 7〜8ヶ月くらいまでは、スローパンクの度合いは少なめ。週末ライドが基本なので、1週間毎に空気を入れているが、1週間経つと0.5BAR〜1BAR程度しか減っていない
  • 9ヶ月くらいから、一気にスローパンクの度合いが増加。1週間経つと1BAR以上は抜けている
  • 10ヶ月目で決定的に。有給取得で平日に走り、2日後に空気圧チェックしたところ、2日で1.5BAR抜けていた
  • この頃になると、1週間経つと2BAR以上は抜けている状況に

一気にスローパンクし易くなった感じです。
これは前輪も後輪も同様でした。

 シーラント注入手順をすっかり失念

で、シーラント剤どこいったっけか、とごそごそやって見つけてきました。

slt_02

あれ?
シーラント入れる為の透明なチューブはどこだっけか・・・、とごそごそやるも見つからず。

なんのことはない、注入機の中に格納されていました。

slt_03

で、どうすんだっけ・・・。

やっぱり、きちんとブログで記録を残しておくと良いですねー。

と、今度はバルブの部品を外す機材がない・・・。

あれこれ探すと、パンク修理キットの中にありました。

slt_04

ここにしまっておくのは正解か否か。

それはまた今度考えるとして。

slt_05

シーラント注入。

slt_06

きっちりはめて、からの

slt_07

タイヤを回してバルブが下に来るようにします。
特に注入機を押し込むこともなく、するっとシーラント注入完了。

で、ここで問題が。

slt_09

少し固まりかけのシーラントが詰まったままに。

slt_10

残りのシーラントを注入機に入れますが、ここにも微妙に固まりかけのシーラントが。
シーラントの有効期限ってどのくらいなんでしょうね。

slt_11

前輪を外してから注入機をセット。
前輪はチューブに詰まった固まりかけのシーラントもあるので、ぐいっ、と押し込んで注入する必要がありました。

slt_12

で、飛び散るシーラント、と。

こちらも少し固まりかけている気が。

ひとまず再注入が完了しましたので、これからまたしばらくスローパンク状況を注視していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました