どこまでの斜度に耐えられるかの自分探し
1台目のロードバイクは、コンパクトクランク(50/34T)、乙女スプロケット(11-32T)でしたので、34T-32Tの組み合わせでかなりの激坂まで登ることができました。
百草園の斜度25%とか。
「ちょっ・・・自転車って(笑)」と笑われる斜度25%の激坂 : 昔チャリダー今ローディー
相模原にある斜度28%とか。
斜度28%の激坂を目指して(気温40度で溶ろけるライド) : 昔チャリダー今ローディー
百草園になると、インナーローでダンシングしてギリギリでしたので、今の36T-28Tの構成で挑んだらあっけなくはじき返されそうな気がしています。。。
とはいえ、どの位なら耐えられそうなのかを実体験として持っておきたい、ということで。
以前「自分ってどのくらいの坂が登りるのだろうか」という自分探しをしていた時に、一番最初にトライした斜度22%の「雨降林道」にチャレンジしてみることにしました。
斜度20%超の坂を初体験(雨降林道を経て津久井湖ライド) : 昔チャリダー今ローディー
普段なら、津久井湖方面に向かう際にはパンバティでカレーパンを食べるのですが、いかんせんこの季節、屋外での補給は「寒い」ことこの上なし。
ということで、コンビニのイートインでぬくぬくと補給します。
最近はどのコンビニに行ってもホットレモンばかり飲んでいる気がします。
小腹も満たされたということで、雨降林道へ。
こちらは、登り始めるてすぐにピークが来ます。
今回は横着してスマホで拡大して撮影してしまったので、潰れ気味ですが・・・。
斜度22%の看板が「軽い気持ちで来るんじゃねーぞ」感を醸し出しています。
当然、いきなりインナーローで登り始めます。
すぐにGarminの斜度表示が20%前後をうろつき始めますが、何とかシッティングのままで漕ぎ続けることができます。
Stravaのセグメント情報を見ると、雨降林道は0.35km程度なので、そのままシッティングで登りきれるか!?と思いきや、半分を過ぎた辺りで限界に・・・。
その後はダンシングで何とか最後まで登り切ることができました。
距離にして350mにもかかわらず、斜度20%を超えるとダンシングを交えないと登れそうにない、ということですね。
その後は津久井湖をぐるり。
ゼブラコーヒーでのんびりお昼を食べて帰ってきました。
暖かい店内でぬくぬく食べられるのが良いですね。
この日は奮発してビーフシチューも頂いてきました。
まだ「休むダンシング」を会得していない私にとっては、距離の長い激坂はまだまだ無理そうです。
もっと脚力鍛えるのと、休むダンシングを何とか見につけたいところです。
コメント
GAN-Sでの激坂クリアおめでとうございます。
急斜度に興味があるのでしたら40%を登るシクロクロスもどうぞ。フロント持ち上がらないように荷重しながらの登りや平地でのスタンディングや8の字がスムーズになると、自分の重心位置が分かるので休むダンシングも簡単です。
40%・・・。想像もつかない世界ですね。
おそらく目の前にしたら、壁がある、くらいのイメージですよね、きっと。
休むダンシングもそうですが、今年は少しライディングスキルなど向上させたいな、と思っています。
ライディングスキルアップというと、無難なところではチャリダー検定はどうでしょう?
http://www.nhk.or.jp/charida/prev_53_plus.html
やってみると思ったより簡単なものも、逆に難しいものもあります。
なんと。これは知りませんでした。
応用くらいから、「できるかな」と思う内容ありますね。
なかなか一人で公道だとやり辛い内容もありそうですが、これはトライしてみるのはアリですね。
漠然として「上手くなりたい」という思いが、こういった具体的なイメージを持つことで目標が明確になるので、しっくり来そうな気がしてきました。
いつもアドバイスありがとうございます!!