ランチスポット新規開拓ならず(多摩川サイクリングロード)

この記事は約3分で読めます。

のんびりカフェ 中車水車小屋を目指して

初めて多摩川サイクリングロードを走ったのは、小学生時代に家族とのんびりサイクリングに出かけてからになりますので、30年以上は走っている馴染みのスポットになります。
なのですが、意外と多摩川サイクリングロード近くの有名スポットにはあまり出かけたことがなかった為、最近は意識してお出かけするようにしています。

そんな有名スポットの一つが「のんびりカフェ 中車水車小屋」。

そもそも川沿いのサイクリングロードって、ランチスポットがあまりなかったりしますが、こちらは羽村堰近く、多摩川サイクリングロードを少し外れた場所にありますので、店名でgoogle検索すると、わんさと記事がヒットします。

ただ、まっすぐ目指してしまうと2時間とかからずに着いてしまいますので、多摩湖、狭山湖とぐるっと寄り道してから目指すことにしました。
ゆったり9時に出発して、ちょうど開店直後の11時半に到着する計画になります。

面倒だったので関戸橋から開始して多摩川原橋で終了するルートで引いたのですが、この微妙な引き方のせいか、関戸橋から新府中街道に入ってライドスタートしてからわずか10分後、「ちゃららら〜」という不気味な音とともにバーチャルパートナー 完走のお知らせが。
どんだけ早いねん。

ある意味急かされることがなくなりましたので、のんびり走ることに。

 

sym_01

この日は天気も良く、午前中は風も少なく気持ちよく走ることができました。

で、計画通り、11時40分頃に到着。

sym_02

なのですが・・・。

人の気配なっしんぐ。

sym_03

おうふ・・・。

思い起こせば、昨年は道志みちにトライしては返り討ちに会い。

リベンジ道志みち(通行止めで返り討ち) : 昔チャリダー今ローディー

裏ヤビツを目指しては門前払いを喰らい。

通行止めアゲイン・・・(ヤビツ峠) : 昔チャリダー今ローディー

目的達成ならずのライドが多いような気が。

ま、アクシデントこそライドの醍醐味ですよね(負け惜しみ)。

このタイミングで補給すること前提でいましたのでお腹はぐーぐー。
サドルバックからクリフバーを取り出して、お店のベンチに腰掛けてむしゃむしゃ食べていると、カップルローディーがご到着。

「どうやら臨時休業みたいですよー」
「えー、そうなんですかー」

カップルローディーを撃退しておきました。

気分を取り直して、10kmほど多摩川サイクリングロードを下ったところにあるカフェcafe 蘖(ひこばえ)を目指します。
毎回「なんて読むんだっけ?」と悩む店名。

こちらも多摩川サイクリングロードの数少ないランチスポットです。

sym_04

こちらはサイクリングロードを逸れることすら必要ない、道路添いにお店があります。
普通の戸建てを改造して作ったお店ですので、テーブル席が一つとカップル席、カウンターがあるだけのこじんまりとしたお店になります。
テラス席もありますが、さすがにこの季節は暖かい店内でないと入る気がしませんが。

もうお腹ぐーぐー言ってますので、がつがつ頂きました。

sym_05

ランチメニューにはサイフォンで淹れるコーヒーがついていますので、必然的に店内でのんびりすることになります。

最後お会計を済ませたところで、「三周年の記念品です」とボールペンを頂きました。

sym_06

多摩川サイクリングロードを走っているとき横目にいつも見ていた印象があったのでもっと昔からあるイメージだったのですが、まだ3年なんですね。

結局小1時間お店で過ごすことになりましたが、外に出ると風がかなり強くなっていました。

当然向かい風なんですけどね・・・。

冬でなまり気味の体には、多摩川峠がかなりきつく、最後はかなりダレてしまいました。

sym_07

少しずつ暖かい日も増えてきましたので、頑張って走るようにしないとですね。

 

コメント

  1. たかにぃ より:

    地方の感覚だとコースから5km圏内はコース沿い直ぐですね。
    都内のかたのブログ見ていて羨ましいと思うのは、峠の茶屋などが豊富なことです。
    自走範囲内に標高800mの峠で頂上から30分圏内に自動販売機1台しか補給ポイントがないという所すらあります。幸い近所の峠は自販機沢山ありますが…(トイレは麓のコンビニだけかな)

  2. おとーさん より:

    おお・・・。
    便利さに慣れて感覚が麻痺しているかもしれません。
    確かに自転車で5kmなら「近く」になるのも納得です。
    学生時代に卒業旅行で出かけたニュージーランドでは、丸一日マウンテンバイクで走って、出会ったのは羊と馬だけ、民家すらほとんどなかったこともあり、帰国後の東京の便利さに感動したのを思い出しました。(って、極端ですが・汗)

タイトルとURLをコピーしました