ウェアを乾燥機にかけてはいけません(おたふく手袋 冷感ヘッドキャップ)

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おたふく手袋ヘッドキャップは2年でここまで縮む

今回は失敗ネタとなります。

先日、ライド中に頭痛に悩まされる、という記事を書きましたが、その原因はおたふく手袋のヘッドキャップが頭に食い込んで物理的な痛みが出ていた、というお粗末なものでした。

こちらのヘッドキャップ、購入から既に2年が経過しています。
ライドでヘルメットの下に被るだけでなく、ローラー台に乗る時の汗止めとして、また春秋においてはジョギング時に被るスポーツキャップの下に重ねて被ったりと、そりゃもう大活躍してくれました。

軽く見積もっても200回以上は洗濯を繰り返しているかと思います。

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とはいえ、ご覧いただくと分かると思いますが、ロゴが掠れることもなく、大きな型崩れもありません。
生地の痛みもありませんし、ほんと「タフ」です。

で、記憶を呼び起こしてみると、ただ洗濯を繰り返しただけでなく、その間に2回ほど間違って乾燥機にかけてしまったことがあるんですよね。

乾燥機にかけた直後にいきなり小さくなって頭痛が出た、ということはなかった為、乾燥機で大きく縮んだ、というわけではないようなのですが、寿命を早めてしまったことに違いはなさそうです。

見た目はまだまだ現役なものでかなり迷ったのですが、そこまでお高いものでもありませんし、十分に元はとったと思いますので、新品を購入することに。

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ぽちっと発注、さくっと到着。

新旧比較してみました。

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一瞬逆かと思ったのですが、上段の少し青みがかっているのが新品、下の黒味が濃いのが2年使い続けたものになります。

両方ともグレーで同じ色のはずなのですが、微妙に染料が変わったのでしょうか。
上のキャップが経年劣化で下の色になってくとは思えませんから。

早速、どれくらい縮んだのか比較してみます。

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おお・・・。
明らかに一回りは小さくなっていますね。

もう一枚。

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こうやって比較してみると分かりますが、ロゴのある側面の生地は縫い目の合わせを見ると分かるようにあまりサイズは変わってなさそうです。
その外周部分、メッシュになっている部分が大きく縮んでいるようですね。

早速新品を被ってロングライドに出発。
走行時間にして約5時間、休憩や停車時間など合計すると約6時間半ほどのライドでしたが、まっっっったく頭の締め付けはなく、頭痛が再発することはありませんでした。

やはりヘビロテするウェアは、ある程度の周期で定期的に交換してあげないと、ですね。
(そして、決して乾燥機にはかけないように・・・)

 

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