こんまりメソッドでサイクルウェアを整理整頓

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こんまりメソッドでサイクルウェアだってスパークジョイ!!

タイトルで何言ってるか分からない方は、ぜひネットフリックスをご覧下さい。

Tidying Up with Marie Kondo | Netflix Official Site

今年1年を振り返る時、我が家ではこんまりメソッド抜きには語れない1年になりました。
ネットフリックスの良いところは、登録後1ヶ月くらいは無料で観れるんですよね。

我が家ではその無料期間の間に「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」を一気見して、夫婦揃ってどハマりしました。

子供も巻き込んで洋服ダンスの一斉整理始めましたからね。

片付けはそこまで苦にしていない我が家の奥様も、物を捨てることにはかなり抵抗を感じるタイプでしたが、こんまりメソッドを導入してからは以前に比べて物を処分できるようになりました。

私はもともとばっさばさと断捨離できるタイプではありましたが、洋服ダンスが綺麗に整理整頓されるようになったのが良かったです。

もともとは書籍から始まったこんまりブーム。
日本よりも米国での熱狂がすごかったみたいですね。

で、こんまり流の片付けでサイクルウェアを整理したら、まー綺麗に整理整頓できるようになった、というお話になります。

こんまり流の洋服のたたみ方などはgoogle先生に聞いてみれば動画からまとめサイトまで山のように引っかかりますので、基本知識はそちらで収集していただくとして。

以下、サイクルウェアを畳んだ場合をご紹介したいと思います。

まずはトップスから。

一番分かりやすいのはウィンドベストですね。
以下、順を追ってご覧下さい。

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まずは裏にして広げます。

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縦に1/3に畳み、

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残り1/3も折り返して縦長にします。

この後半分に折り返します。

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ポイントは、完全に2つに折るのではなく、追った後、少し余白を作る点になります。
1:1で折り返すのではく、2:3か3:4くらいで折り返す感じですね。

で、その後は下側(写真だと左側ですね)から折り返していきます。

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こんまりメソッドだと、ここから3つ折りにするのですが、私はこのままくるくる巻き込んでいくようにしています。

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出来上がり。

本来のこんまりメソッドですと、3つ折りにして洋服が自立する位の厚みと高さにして引き出しにしまっていくのですが、ウェアのバックポケットに突っ込むことを意識して、私はくるくる巻き込むたたみ方にしています。

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こんな感じですっきり突っ込むことができますね。

続いて長袖バージョン。
出だしが違うだけですね。

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背中側にして広げます。

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背面の身頃1/4から1/3くらいの場所で折り返し、

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脇に沿うように腕の部分を折り返します。

反対側も同様。

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はい。
縦長になりました。

ここからはベストと同じですね。

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半分に折り返して、

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くるくる巻き上げます。

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出来上がり。

では次に難易度が上がるタイツ編。

何が難しいって、パッドが邪魔なんですよね。

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みなさん、パッド入りのタイツってどうやって畳んでるんでしょ。

ちなみに、以下は本来のパンツ、長ズボンの畳み方とは異なる亜流になります。
パッドがありますので、こんまり流そのままではうまく畳めませんので。

まずはこんまり流の基本。
縦に伸ばして床に広げます。

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続いて、パッドの上側を折り返します。

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続いて左から右へそのまま畳み込みます。

konmari-04

察しの良い方はもうお分かりですかね。

後はそのままくるくる巻き取っていくだけ。

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この畳み方だと、パッドに変な癖がつくこともありませんし、型崩れもおきません。

で、あとは畳んだウェアを引き出しに並べるだけ。

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はい。
美しいですねー。

こんまりメソッドの良い点は、上からパッと見ただけで、どこにどのウェアがあるかが一目瞭然になる点ですね。

丁寧に畳んでしまうのが面倒に感じる方もいるかもしれませんが、その後取り出す時のことも考えると、面倒臭がらずに丁寧に畳んで収納しておくと、ほんとストレスフリーで快適です。

あとは上でも既に書いていますが、ウィンドブレーカーをバックポケットに突っ込む時にもこの畳み方はぴったりだったりします。

今回はロードバイクウェア用に若干アレンジ入っていますが、みなさんも年末に向けてこんまりメソッドで整理整頓してみるのはいかがでしょうか。

 

コメント

  1. たかにぃ より:

    米陸軍の衣服収納術と近いです。昔ボーイスカウトの耐寒訓練で練習しました。昭和だったから雪の中半ズボンで野営とか無茶もありましたが、新聞紙の使い方やバックパック内の整理方法は勉強になりました。おとーさんは山登るから要不要選択や収納得意そうですね。

  2. おとーさん より:

    ボーイスカウトって、耐寒訓練なんてやるんですね・・・。
    私は小学生時代は常に半ズボンという、これまた昭和な男の子でしたので、ある意味ナチュラルに耐寒訓練やってましたが、雪の中の野営ってのはまた厳しそうですね。
    整理整頓は好きなので洋服箪笥は整理できるのですが、心配性な一面もあるのでついついサドルバッグやツールケースをパンパンにしてしまうタイプだったりします・・・汗

  3. shige より:

    私は生来の面倒くさがり屋なんでハンガーに架けてクローゼットですね。
    形崩れや変なシワも出来ないし、サッと着れてサッと仕舞えるのが良いところ。
    インナー類や小物類はクローゼットサイズの引き出しに入れます。
    まぁ何百着も有れば大変ですが、春秋冬用合わせてもせいぜい20着ぐらいですし。
    でもウィンドブレーカーの畳み方は参考になります。

  4. おとーさん より:

    >shigeさん
    クローゼットに架けられる場合、それが一番ですよね。
    サイクルタイツはパッドもありますし、吊るしておくのが一番良いのだろうなー、と。
    ただ、我が家はクローゼットは既に一杯でスペースもなく・・・。
    今年、こんまり先生に助けられた次第です。

  5. たかにぃ より:

    ウェア20着じゃ少ないんじゃ?って思って数えたらインナーアウター上下合わせて60着、
    キャップやグローブ、ソックスやシューズカバーなど小物が同じく60点ほどありました。
    各シーズン毎日使うと不要物を適時処分しても結構な数必要ですね。収納は衣装ケース4つと衣装ラック1つ使っています。

  6. shige より:

    ご家族がいれば自分だけで占有するわけにもいかないでしょうから効率的な収納方は必要ですね。自分の場合、一部屋を自転車用に使えるのでクローゼットもサイクリング専用に使えます。
    今のところ未だ余裕は有りますが、足りなくなったら組立型のハンガーを足すか大きめのタンスでも買ってこんまりメソッドを試しましょうかね。
    私は基本週末しか乗らない(乗れない)ので20着も有ればローテーションに困る事はありません。インナー類は別ですし。それでもシーズン毎に数着増えているので、いずれはこんまり先生のお世話になる日が来るかもです( ´∀`)

  7. おとーさん より:

    >たかにぃさん
    60点ですか!? すごい・・・汗
    でも、長く乗っていると徐々に増えていくんでしょうね、きっと。
    衣装ケース4つとは。
    現在は引き出し1つで収納できていますが、逆にこれ以上増やすと収納場所がございません・泣
    >shigeさん
    自転車専用部屋があるとは、羨ましい限りです。
    我が家の場合は、子供が自立して我が家から旅立っていく日が来ないことには無理ですねー。
    って、まだあと10年以上先の話になりますので、その間はこれ以上ウェアが増えないようにしないとです。
    ただ、ほんとこんまりメソッドは良いですよー。
    綺麗に並んだウェアを見ると、ウキウキしてきますのでおすすめです・笑

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