先日、雨に降られたライドでチェーンワックスが綺麗に流れ落ちたことがありました。
現在使っているチェーン潤滑剤はワックスタイプ。
水にはすこぶる弱いです。
逆に、水でかなり汚れを落とすことができますので洗浄はし易いとも言えますが。
そのライド後、チェーン清掃だけではなくフレームも綺麗に吹き上げて最後はワックス掛けまで行なったのですが、その直後のライドで再び雨に降られることに・・・。
洗車をすると雨が降る、マーフィーの法則とかありましたよね。(懐かしい)
その日の天気予報は曇り。
お昼前後に小さな雨マークがついていました。
ただ、その前日も前々日も同じような天気予報だったのですが、結局丸一日雨が降ることもなく。
梅雨も終盤。
どうせその日も雨は降らないんでしょ、もし降られたとしても、少しくらいなら涼しくなって逆に良いよね、くらいの前向きな気持ちでライドに出発。
出発時点で空一面曇り空ではありましたが、雲の切れ間もあり何とか1日もってくれるかな?と軽い気持ちで走り続けていました。
その日は尾根幹を走って津久井湖を巡り、早めにゼブラコーヒーで昼食をとって帰宅する、というルートだったのですが、津久井湖手前の橋本駅周辺でぱらぱらっ、と雨に降られることに。
路面はかなり濡れていたので、到着前にかなり強く降っていたようですが、「ちょうど雨上がりの良いタイミングだったんじゃない?」ということでほくほく気分で走り続けて津久井湖へ。
わずか数キロの差なのですが、津久井湖に到着する頃には雨もあがり、路面も完全にドライな状態に。
ゼブラコーヒーに到着する頃にはウェアも完全に乾燥していました。
むしろ涼しく走れてラッキー!と上機嫌でランチ休憩。
早めに到着したこともあって、店内は私の他には1名だけ。
のんびり食事をして、帰路につきます。
津久井湖を横目に橋本駅に向かう途中で雨がパラパラと。
いやーな予感がしたのですが、駅に近づく頃には土砂降りに・・・。
ひとまず駅までは辿り着こう、ということで走り続けますが、ひどい箇所ではローハイトのリムが没する位深さのある水溜りまでできていました。
体に叩きつける雨も痛いくらい。
ゲリラ豪雨ってやつですね。
静止画にすると雨の強さも表現できないのが難しいところですが・・・。
スマホで雨雲レーダーを確認すると、向こう1時間橋本駅周辺から雨雲がまったく動く気配はなく。
昔は雨雲って時間とともに移動するのが当たり前でしたが、今は雨の降り方も変わりました。。。
これは雨宿りしていても意味はないということで、何とか走り続けます。
信号待ちでぱしゃり。
ハンドル周りもびしょびしょです。
この後もしばらく雨ゾーンが続きますが、しばらくすると雨も小ぶりに。
更に数キロ走ると、雨も止み、路面もドライに。
ほんと、なんなんでしょうね。
これで一安心と思いきや、この後「豪雨で全身ぐっしょり」「しばらく走ると路面はドライ」「ウェアが乾く」を更に2度ほど繰り返すことに。
ちなみに帰宅後奥様に聞いてみると「今日はまったく雨降ってないよー」とのこと。
ほんと、雨が降る場所、降らない場所の差が激しいです。
チェーンワックスも塗布したばかりでしたが、この日のライドですっかり流れ出てきていました。
塗布した直後ということもあり、ぱっと見はまだ黒くなっていませんが、拭ってみると真っ黒。
おー・・・。
ただ、数回繰り返すとチェーンは綺麗な状態に。
翌日、チェーンがすっかり乾いたところで追加塗布。
次回のライドでは、雨に降られないと良いなー・・・。
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