とかくロードバイクはお金のかかる趣味。
何とかお安く済ませる為に中華なものを取り入れたりしますが、やはり一番「してやったり」なのは、百均で良いグッズを見つけられた時ではないでしょうか。
今回は、ここ最近で最も「大当たり」だった、ダイソーのステンレストレイをご紹介したいと思います。
ダイソーのステンレストレイはチェーンやスプロケット洗浄にかなーり便利なのでおすすめ
ロードバイクで最も頻度の高いメンテナンスは、チェーンの洗浄、注油ではないでしょうか。
もともと面倒くさがりなもので、ロードバイクを始めた初期の頃は、専用の洗浄機を使っていました。
できるだけお安く、と考えてディグリーザーの類は使用せず、中性洗剤を使って洗浄していましたが、ある程度頻度高く洗浄していればそこそこ満足のいくメンテナンスができていたかな、と思います。
ただ、ある時ワコーズのチェーンクリーナーを使ってから「専用品」に目覚めてしまいました。
今はAZパワーゾルを使ってがしがし洗浄しています。
で、ある日気づくわけです。
「ボトルに入れてシャカシャカするよりも、ブラシでこすった方が早く、綺麗にできる」「ブラシを使った方が、使うディグリーザーの量が少なくて済む」ということに。
ボトルに入れてシャカシャカした方が手も汚さずに楽ちんに洗浄できるわけですが、面倒くさがらずに、トレイ上でディグリーザーぶっかけて、ブラシでごしごしやった方が結局は早いし楽なんですよね。
で、今回ダイソーで購入したのがこちら。
一番左側のステンレストレイが今まで使っていたものなのですが、洗浄前の汚れたパーツ、洗浄後の綺麗なパーツと分けて使えるように同サイズを追加購入。
そして今回最も注目して頂きたいのが右側の細長いこぶりなトレイ。
ダイソーの台所用品売り場で色々と物色していた際に「このサイズはチェーン洗浄に最適なのでは?」と踏んで購入したのですが、これがドンピシャでした。
はい。
サイズ感がチェーンにぴったりなんです。
厚みはこれくらい。
何が良いって、ディグリーザーどぶ漬けが、少ない量でやり易い為、とっても経済的。
ケチな私は、半分くらい浸かる量にして、適当な時間でひっくり返しております。
この後、ブラシを使ってゴシゴシするわけですが、これまた「小ぶりなトレイ」だと作業効率が良いんです。
こんな感じでトレイの片側に寄せることができるのですが、こうするとプレート部分が一回で綺麗にゴシゴシすることができます。
大きなトレイで洗浄すると、ゴシゴシする力でチェーンが動き回ってしまうのですが、このサイズだとチェーンが暴れ回ることがありません。
リンクをブラシでゴシゴシする時にも、「トレイが小さくてやり辛い」ということもなく十分な大きさだと思います。
ちなみに、スプロケットも小さなサイズだとサイズ感ばっちりです。
ロー側の2枚・3枚とユニットになっているもの以外であれば、このトレイで同じようにゴシゴシ洗浄できます。
ほんと、ローディー向けに作ったのでは?と思うほど。
メルカリで「チェーン洗浄専用トレイ」とか言って売ったら、300円くらいで売れるのでは?と良からぬことが頭を過ぎるほど。
こんな感じでぴかぴかに。
ご近所にダイソーがあるローディーの皆さん、今すぐ購入、おすすめです。
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