ちょっとタイトルが大袈裟ですが・・・汗
仮に「もう一度ゼロからロードバイクを趣味にする」となった場合でも、「この製品を買うぞ」という位気に入っているメンテナンスグッズって何だろう?と考えてみました。
例えばフロアポンプ。
実際に使ってみると、定番で大型、ある程度重量のあるものの方が使い勝手は上です。
私は現在ジョーブロープロX という、比較的定番なフロアポンプを使っていますが、「これと全く同じでないと嫌」というほどではありません。
エアーゲージが上部に配置され、ある程度の重量があり、1ストロークの空気量が大きければ必ずしも「全く同じ製品」である必要はないと感じています。
そうなんです。
六角レンチやチェーン清掃グッズなど、気に入って使っている愛用品はありますが、意外と類似品や他社同等製品が色々あるものもあり、「まったくこれと同じものを選ぶぜ」「絶対に他社類似製品は買わない」という程気に入っているものって、言うほどそこまで多くないのでは?と考え、改めて過去の記事を振り返ってみました。
さて、幾つ見つかったでしょう。
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■ ゼロからロードバイク趣味をやり直してもまたこれを買う!というメンテナンス関連グッズ
1. 携帯ポンプ(レザインポケットドライブ)
まずは携帯ポンプ。
これまで幾つも購入して試したことがありますが、最後に行き着いたのは「とにかくコンパクトであること」でした。
結局、パンクするのは年に一度あるかないか、という状況でもあることから、実際には空気の入れやすさはそこそこでも良い、というのが私の持論です。
ま、真冬にパンクして凍えながら作業している時はちょっと後悔するのですが・・・。
ということで、私はとにかく「コンパクト」な携帯ポンプが好きということもあり、使いやすさとコンパクトさを高次元で実現している唯一無二のポンプということで、レザインポケットドライブが気に入っています。
2. 携帯ツール(PB SWISS TOOLS)
こちらも使用頻度は年に数回程度なのですが、コンパクトさと使い勝手が求められる携帯ツール。
各社からさまざまなツールが発売されていますし、オールインワン的なツールも過去に使っていたことがありますが、コンポーネントによってはその時々に必要なものって異なるんですよね。
そんなわけで、自分の使うものだけを選んでチョイスできる便利さと、実際の使い勝手の良さとで、PB SWISS TOOLSとゆるふわーくすさんのホルダーを組み合わせて使っています。
3. アナログ式タイヤゲージ
タイヤの空気圧を調べる際にちょいちょい使うのがタイヤゲージ。
利便性で言ったらデジタル式の方が精度も高く良いとは思うのですが、何となくアナログ式が好きなんですよね。
これは完全に個人的な趣味の世界になりますが、やはりこれが好きです。
4. ヒラメポンプ
ロードバイクで最も利用頻度の高いメンテナンスツールはフロアポンプかと思います。
ライド前に必ず一度は使いますからね。
そういった意味では、大きめな使いやすいフロアポンプは早めに購入することをお勧めするツールではあるのですが、フロアポンプ以上に重要なのがポンプヘッド。
各社工夫が凝らされていますので、有名どころであれば特に問題があるわけではないのでしょうが、一度使ってしまうと「これ意外は使いたくない」と確実に感じるのがヒラメポンプ。
もっと早くに買っておけば良かったと思うツールですし、絶対にリピートすること間違いなしのポンプヘッドです。
5. ワコーズバリアスコート
続いてフレーム保護と輝きを生み出すコーティング剤。
理想を言えば、納車前に専用のコーティングをかけてもらうのが一番だというのは分かっているのですが、ショップも選びますし、ちょっと敷居が高いのも事実。
ショップレベルのコーティングをDIYで実施できるものもありますが、若干のテクニックも必要になります。
日々のメンテナンスの延長でもできるお手軽なコーティング剤としては、ワコーズのバリアスコートがイチオシです。
実は有名どころの他社製品も幾つか試したことがあるのですが、コーティング後の輝きと、防汚・撥水性能はワコーズが一番だと感じています。
車体を洗車した後に吹き付けて薄く伸ばすだけで、特に高い技術も要求されません。
コレ買っておけば間違いない、というやつですね。
6. ホーザン ラバー砥石
続いて地味な製品ではありますが、ホイールのリム掃除グッズということで、ラバー砥石。
いやいや、他にもあるでしょ?と思わないではないですが、アルミリムであれば、これ買っておけば間違いないですし、確実に「最も綺麗になる」製品だと思います。
ホーザンのラバー砥石でなければダメなのか?と言われると、唯一無二ではないかもな、と思わないではないですが、そんなに高いものでもないですし、あれこれ迷う位ならコレ買っておけば間違いないよね、という製品だと思います。
7. ワークスタンド(ミノウラ RS-1800)
最後にワークスタンド。
メンテナンスって、すぐに「腰にくる」んですよね。
ミノウラのワークスタンドも定番製品かと思いますが、これも「これを買っておけば間違いない」の代表かと思います。
ワークスタンドは各社から出ていますが、そうそう買い換える製品でもないですし、長く使える良いものを買っておくのが間違いないと思います。
こればかりは他社製品との比較などはしていませんので、実は世に良い製品はもっと沢山あるのかもしれませんが、「何一つ不満がない」という点から、次があっても迷わずこちらを購入すると思います。
購入からかれこれ5年が経過していますが、未だにガタ一つ来ていませんし。
本当に良い製品です。
今回はコンポーネント類は除いてメンテナンスグッズに限定していますが、他にも気に入っている製品は沢山あります。
ワコーズのフォーミングマルチクリーナーや、Squirt Dry Lube といった製品は、おそらく次があっても必ず購入すると思いますが、「替えが効かない」「それでないと嫌」と言い切れる程ではないんですよね。
記事を書く前は「余裕で10は超えるだろう」と思っていたのですが、「オンリーワン」という観点で見ていくと、思いの外少なかったです。
コメント
携帯ポンプはパナのワンタッチ口金のタイプを使用しておりますが
最新版は高圧対応のタイプが発売されていてゲージまで着いてます。
もしワンタッチ口金で圧力設定が出来てセットした圧力で自動的に
解放されるようになればオンリーワングッズに成るかもしれません。
>老爺さん
携帯ポンプにゲージがついて、圧力設定までできるようになった完璧ですね!
それは欲しいです。
ホーザンのラバー砥石ですが、ジフのクリームクレンザーとスコッチブライトのスポンジ(緑の面)に変えました。安いのでお試しあれ。
>kueharaazさん
クリームクレンザーですか!
確かに、めちゃ効果的そうですね。
キッチンのシンク掃除に愛用していますので、今度試してみます!