パナレーサー アナログ式タイヤゲージを購入

この記事は約3分で読めます。

パナレーサー タイヤゲージ(アナログ式)を購入

今までその存在を知りつつも「別に要らなくない?」と決めつけて手を出していなかったものがあります。

タイヤゲージですね。

現在使っているフロアポンプにも、立派なタイヤゲージはついています。

jawblow-03

ま、聞くところによると、やはり専用単品のタイヤゲージの精度にはかなわないそうですが、そこまで大きく違わないだろうし、と考えていました。

そんな中、前回のAmazonタイムセール、ポイントアップキャンペーンの際にふらふらっと魔がさしてタイヤゲージを購入しましたので、実際に購入してみてどうだったか?についてまとめてみたいと思います。

1. 使い勝手

今回購入の際には、デジタル式とアナログ式でかなーーーり迷いました。
そりゃもう、いろいろなブログを読み漁って参考にさせてもらいました。

で、迷いすぎてよく分からなくなったこともありますが、色々と比較してみても「最後は好み」みたいな雰囲気もあったので、個人的な趣味でアナログ式を購入することに。

cage-01

何となく昔の懐中時計を彷彿とさせる佇まいが気に入りました。

使い方は至って簡単なのですが、購入するまで「あ、そうなの?」と理解できていませんでした。

cage-02

まずは躊躇うことなく、バルブにズボッと奥まで差し込みます。
この際にフロアポンプの場合若干エアが漏れたりするかと思いますが、タイヤゲージの場合はほとんどエア漏れはありません。

さすが計測専用品ですね。

cage-03

で、奥まで差し込むと、ここで空気圧が測定されます。
で、ここからが私が知らなかったことなのですが、このまま引き抜いても、ゲージは計測結果をそのままキープしてくれるんですね。

フロアポンプ付属のゲージは、ポンプヘッドを抜いてしまえば当然空気圧はゼロに戻りますので、そのイメージが強かったのですが、タイヤゲージだと、バルブから引き抜いても、計測結果はそのまま確認可能。

これって便利ですね。

cage-04

そりゃ、デジタル式ならそうなんだろうな、とは思っていたのですが。

この時点で、「なんてブロガー向きなんだろ」と感心してしまいました・笑
これは楽ちんですね。

で、そのままだとタイヤゲージに充填された空気が維持された状態になっていますので、空気をリリースするボタンを押して解放してあげる必要があります。

cage-05

この上のボタンですね。

ここを押すと「ぷしゅっ」と音がして空気がリリースされ、空気圧もゼロに戻ります。

cage-06

このボタン、バルブに装着した上体で押せば、タイヤ内部の空気をリリースすることが可能ですので、多めに空気を入れた後、こちらのタイヤゲージを使って任意の空気圧までエアをリリースさせる、という使い方もできるようで。

微調整をかけたい場合に便利ですね。

2. 計測精度

で、期待していた計測精度です。
私が愛用しているフロアポンプはトピークジョーブロープロX。

ヘッドはヒラメポンプに換装しています。
そこそこお値段するフロアポンプなだけに、計測精度がメタメタだと少し凹んでしまいます。

 

 

試しに5回ほど、ジョーブロープロX付属のゲージで計測した後、バナレーサーのタイヤゲージで計測、という作業を繰り返してみたのですが、誤差は0.1〜0.2BARほどでした。

この差だと、抜き差しした時のエア漏れも勘案すると、ほぼほぼ誤差の範囲ではないでしょうか?

ちょっとホッとしたような、残念なような、複雑な心境ですが。

ということで、計測精度を向上させるぞ!という思いには応えられませんでしたが、気軽に計測できて、かつ計測後もカメラをゆっくり構えてパシャリと撮影し易い、ということを考えると、使い勝手はとても良い製品だな、と感じています。

このタイヤゲージ購入と前後して、タイヤ交換をしていたりすることもあり、使用頻度がかなり高かったのですが、何かと使い勝手が良いですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました