作業台(ワークスタンド)購入で腰痛から解放される(ミノウラ RS-1800)

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ロードバイクのメンテナンスは腰痛との戦い

ロードバイクにメンテナンスはつきものかと思います。
ショップで購入すると、無料で色々と点検はしてくれますが、ある程度は自分でできるよにしておく必要もあるわけで。

私も若干面倒臭がりだったりしますので、あまり好んでメンテナンスをする人間ではないのですが、さすがに清掃は自分でやる必要があります。

ロードバイクを洗車する : 昔チャリダー今ローディー

で、洗車自体はそれほど苦にはならないのですが、ずーーーーーっとしゃがみこんで作業をする必要がある為、腰が痛くなるんですよね。
もともと腰痛持ち、というわけではないのですが、それでも作業が終わると腰はバリバリに。
何とかならんもんかと思ったわけです。

そこでふと思いついたのが、ショップの人が使っている作業台。
あれって、いくら位するもんなんだろう、と。

そこで、ミノウラさんのサイトで勉強させてもらうことに。

ミノウラは、スマホホルダーやアクションカメラ固定用のホルダーなど、これまでに幾つか購入して使っていますが、どれも安心・安定の品質ということでとても信頼感があります。

ロードバイクのメンテナンス台にはどんな種類があるのか

ちなみにこれまで使ってきたのはこちらのタイプ。

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ミノウラさんのサイトから拝借

マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクとこれまで何台使ってきたか忘れましたが、その全てがこちらのタイプでした。
チェーンの清掃やフレームの清掃くらいなら、こちらのスタンドで問題ありませんでした。

但し、クイックリリースの形状によっては合う、合わないがあるようですので、その辺りは要注意です。
幸い私が今まで所有していたバイク、クイックリリースについては問題になることはありませんでしたが。

20代、30代の頃には、これで問題なかったんですけどね・・・。
40台になってからは、腰が痛くて辛くなってきた次第です。

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ちなみに、同じようなタイプにこんなのもあります。

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ミノウラさんのサイトから拝借

ショップに行くと、ディスプレイスタンドとしてこのタイプのものも結構ありますよね。
私が使っているタイプは、クイックリリースを左右から挟み込むことで固定していますので、疲れて帰ってきたときや、冬寒くて手がかじかんでいる時などは、スタンドをぐいっ、と広げて挟み込むのが少し億劫に感じる時があったりします。

単純に収納するだけならこちらのディスプレイスタンドの方が「引っ掛ける」だけで済みますので楽ちんなんでしょうが、なんとなく片側だけに荷重がかかり続けるのが好きになれないのと、若干「ぐらつき」があるのでメンテナンスにはあまり向いてないかな、と思っています。

で、私がショップとかで見かけたのはこちらのタイプ。

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ミノウラさんのサイトから拝借

フレームのトップチューブか、シートポストをクランプで挟み込んで作業する形になります。
フレームがアルミの場合はトップチューブ固定で問題ないようですが、フレームがカーボンの場合は、締め付けすぎによる破損リスクや、固定した状態で無理な力が加わって破損するリスクがありますので、シートポストがアルミであればシートポストで固定した方が安全らしいです。

で、散々ミノウラさんのサイトから写真拝借しておきながらなんですが、Amazonだとサンワダイレクトのこちらのメンテナンススタンドが、お値段的にも評価的にもお得感があるみたいです。

この、作業台がついている、というのは何かと便利そうなんですよね。

さらに見てみると、使い勝手やら何やらがちょうどその中間に当たりそうなスタンドもあるんですね。

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ミノウラさんのサイトから拝借

お値段的にも中間に位置する感じ。
現在使っているスタンドよりも、少しは高さが出るようですので、少しだけ腰に優しそう。
とはいえ、基本引っ掛けているたけですので安定感はイマイチでしょうか。

どうしたもんかと悶々としていたわけですが、借金(お小遣い前借り)して自転車買って、鍵も新しく買ったりしてと散財が続く中でしたのでなかなか踏ん切りがつかずにいました。

で、ふと気づいてしまったのです。

そうだ、溜まったポイントがあるじゃないですか!!

確認してみると、ミノウラのスタンドがギリギリ買える位には溜まっていました。
確かに、ここ2年くらい、こつこつ貯めてたもんなー、と感慨にふけっていたのですが、そこで邪な考えが。

どうせポイントあるなら、もうちょいお金足して、こっちが買えるんじゃない? と。

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ミノウラさんのサイトから拝借

 

・WAKO’S(ワコーズ/株式会社和光ケミカル)とのコラボにより、作業性を高めたレーススタンド。

・軽量でコンパクト性に優れ、持ち運びに便利。
・前フォーク受け用とリアエンド受け用の各アタッチメントを標準装備し、目的に応じてどちらにも固定が可能。

 

何よりも、ワコーズとの共同開発、という文句に惹かれますねー。
作業性が高そうです。

なんで「お金がない」の悩みから出発したお買い物が、結果的に「より高いもの」を買う方向に進むのか、よく分かりませんが・・・。

でも、溜まったポイントにあと数千円足せば買えるんだよなー、とか考えてしまった時点で負けは確定していたようなもので。

無事お買い上げ・・・。

笑ってしまうくらい、作業が楽になる(ミノウラ RS-1800購入)

そして数日後。
無事商品到着です。

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なんか、私が開梱するよりも前に開けられてますが・・・。
どうやら、子供の図工の材料として、緩衝材のぷちぷちや段ボールがぴったりだったようで、ほくほく持って行かれていました。

ま、良いんですけどね。

で、組み立て。

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しつこい蚊がいたので、蚊取り線香も写っていますが。
ものの10分ほどで組み立ては完了です。

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乗っけてみるとこんな感じに。

実際に清掃作業やってみましたが、当然ですが腰は全く痛くなりませんでした。

折りたたむとそれなりにコンパクトになります。
我が家は自転車はアルミフレームサイクルハウスに収納していますので、特に問題なく収納もできました。

これでメンテナンスも苦痛にならずに済みそうです。
ちょっとお値段が張るのが悩ましいところではありますが、長く付き合っていくことを考えるのであれば奮発して購入するのもアリかな、と。
使い勝手などについては全く不満もありませんので、おすすめの一品です。

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