どうやらスラム「あるある」のようです・・・。
クランクが外れません・汗
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シマノのクランクって、比較的簡単に外すことができます。
比較的メンテナンス初心者の頃にも、手順に沿って作業をすることで問題なく取り外すことができました。
ですが、スラムのクランクはあまりユーザーに優しくありません。
その理由がこちら。
クランクそのものは、8mmのレンチがあれば取り外すことができますので、特に専用の工具が必要というわけではありません。
ただ問題なのが締め付けトルク。
54Nmだそうです・・・。
シマノの場合、締め付けトルクが大きいものの代表がペダル、スプロケット、BBといったあたりかと思います。
いずれも取り外した経験がありますが、それらは一般的には 35〜50Nm程度。
54Nmというのは、なかなかですね・・・。
取り外しについては、GCN JAPANさんの動画を見れば一発。
特に難しいことはやっていません。
ただただ、「力技」が求められています。
私が最も苦手としている項目ですね・・・。
試しにトライしてみましたが、まー、びくともしません・汗
私の細腕では、腕力だけでは無理でした。
ホイールやペダルは、体重をかけるコツを覚えてしまえば、うまく自重を使って外すことができるのですが、どうもクランクは体重がかけ辛いんですよね。
いますぐクランクセットを取り外してメンテナンスを行う必要性はないのですが、最近峠道でBB周りから異音がし始めたので、一度クランク、BBを取り外してゴミが混入していないか確認してみたいのですが。
ちょっと道は遠そうです・・・。
まずは、少しでも力を掛けやすいように、ヘックスレンチは専用品を購入してみようかな・・・。
コメント
シマノは剥がれる、スラムは外れない、一長一短ですね(笑)
まぁクランクは一番荷重が掛かる部分なので緩いよりは良いですが、外人さんにとって54Nmは赤子の手を捻るようなものなんでしょう、多分。
外す場合単純に締め付けトルクのような気使いは無用なので決して舐めない
レンチにパイプを差し込んだ状態でトルクを増してやれば外せるかも・・・。
それでもだめなら腕力ではなく足力(靴履き)使えば何とか外せるか・・・。
>shigeさん
マッチョなアメリカンには余裕なんでしょうが、私の細腕ではびくともしません・・・。
これはシマノの固定方式の方が良いですねー。
>老爺さん
ですよねー。
ちょってレンチを延長して、力技にトライしてみようかと思います。
うまくいくことを祈っていて下さい・・・。
こんばんわ。自転車の整備だと54だと結構なトルクに感じますけど、オートバイや車に比べると軽い軽い(笑) でも専用工具は有った方が良いわけでして。。。。その場合、スピンナハンドルとソケットを買ったほうが、後々転用もきくし、確実に緩められますよ。ブランドに拘らなければ、4000円も掛からないと思います。
>ぶさん
確かにそうですねー。。。
スピンナーハンドル、長いものもありますね!?
ちょっと物色してみたいと思います。
こんばんは。。。⊂(^-^)⊃
crank外し、自分の場合は自動車用電動インパクトレンチに切り出した鉄でソケットの凸側を溶接し、
一気に外しました。これは強烈で錆びたアルミ同士の…ほとんど溶接に近いかじりつきでも、コンッ!という音1回でオーケーでした。締め側は、オーバートルクで危険な為に使いません。
普通のレンチを使うなら、KTCがフリーボディ外しに使った時に非常に感触が良かったのでお薦めします。L字型のレンチでこれに、水道管とかをはめて回すとギっという音と共に緩むと思います。
また、固着したネジをマイナス20度のスプレーで冷やして部品を収縮させ、本体に固着した部分を割って剥がすものが、呉から出ています。
こちらはリカンベントのホイールの組み付けボルトに使い、錆で固着したナットが簡単に緩みました。
色々お試しください。o(^o^)o✧︎*。
外した後はかじりつき予防のグリスは自転車用では適した物がないので、オメガのグリスで専用の物か?市販の銅グリスが適任かと思います。
緩める為の最終兵器と言われるオメガ2127というスプレーがあって。。。先程、ガレージ内にしまって居たのを見つけました。
自動車のラリーとかで、これで緩まなかったら浸透系スプレーは使うな…と言われた良品です。
>♪さん
自作工具、すごいですね・・・。
羨ましい限りです。
近々まとめようと思いますが、私も自作してみたらとんでもないことになりましたので・・・汗
頂いた情報ももとに、何とかクランク外しリベンジにチャレンジしてみたいと思います!