HOZAN ラバー砥石(K-141)購入
ホイールのブレーキシューが当たるリムですが、すぐに汚れてしまいますよね。
今まではこちらを使って清掃していました。
とにかく万能なワコーズのフォーミングマルチクリーナーです。
フレームの清掃にも使えますし、カセットスプロケットの清掃にも使えます。
とにかく万能なので便利に使っていました。
普通に乗っているだけで、この位の汚れにはなりますよね。
で、フォーミングマルチクリーナーを使って、ワイプオールで拭くと、あっという間に真っ黒な汚れが取れます。
確実に汚れは取れるのですが、なかなか最後の汚れが取りきれません。
これです。
で、今まではこの位で割り切っていました。
もういいや、と。
ただ、何となく釈然とせず。
そんな時はgoogle先生の登場です。
「ホイール リム 汚れ」で検索すると出てくるではありませんか。
ローディー界隈では有名な商品なんですね・・・。知りませんでした。
用途に合わせて三種類ありますが、共通する点として「母材に優しい」そうです。
なんとなく「砥石」でリムを削り上げるのには抵抗感がありましたが、母材に優しいそうですのでそこまで気にしないでも良いらしく。
ちなみにこちらの三種類ですが、大きく以下のように分けられているそうです。
- K-140・・・金属板のサビ取り(砥粒粒度 #60)
- K-141・・・アルミ板のバリ取り(砥粒粒度 #120)
- K-142・・・ハンダゴテの酸化膜除去(砥粒粒度 #320)
砥粒粒度の数字が小さいほど「荒く」なりますので、通常は小さな数字から粗めに削って行って、仕上げは大きな番号で、という使い方になります。
ちなみにK-140だと荒すぎてリム面の清掃には向かないそうで、K-141もしくはK-142がオススメだそうです。
ということで、まずはK-141を試しに購入してみました。
クリーナーを買うよりは安いお値段ですね。
で、無事到着。
開封してみると、ほんと、黒い消しゴムそのものです。
このフィルムで丁寧に梱包されている感じ、懐かしいです。
ほんと、消しゴムそのものです・笑
学生の頃は、新品の消しゴムをぴりぴり開封する時はテンション高めで、やたら嬉しかったものですが、なんとなくそんな懐かしい気持ちが蘇ります。
こちらの商品名は薄紙が張り付いているだけ。
K-140、K-142とか他のラバー砥石も混在している人であれば、この薄紙は取っておいた方が良いんでしょうが、私が購入したのはこちらの一品だけになりますので、使用時にはこちらもぺりっ、と剥がします。
この辺り、梱包が本当に丁寧です。
あとはこちらのラバー砥石でリムをごしごしするだけなのですが、あくまでも砥石になりますので、水に濡らしながら使うのが鉄則となります。
植木鉢の底皿に水を張って、ちょんちょん水に濡らしながらリムをごしごしやっていきます。
おおーー!!!
めっちゃ汚れが取れている感ありありです。
ワイプオールで拭き取ってみます。
めっちゃ汚れが取れています。
真っ黒なのですが、これって、リムの汚れだけでなく削れたラバー砥石の粒子(砥粒)も含まれているんでしょうね、きっと。
で、このままごしごし一周すると・・・。
めっちゃピカピカ!!
ここまで綺麗なのは、購入以来初めてかもしれません。
ちなみに、ごしごし途中だとこんな感じです。
リムが光るので分かりにくいですが、ちょうど写真の中央あたりから右側がごしごし済み、左側がこれからごしごし予定、となっています。
違い、分かりますでしょうか?
ちなみに、この翌日にさっそく実走。
理論上は、ブレーキの制動力が上がるはずですが、残念ながらそこまで「攻めた」乗り方をしませんので、そこまでの違いは分かりませんでした。
ただ、単純にピカピカなのは気持ちが良いですねー。
これからはちょいちょい綺麗にしていきたいと思います。
コメント
おはようございます
リム清掃の際にはブレーキシューの清掃も併せて行うと良いと思います
細かい金属片がたくさん刺さっていたりします
コメントありがとうございます!!
すっかり失念しておりました・笑
しまった・・・泣
悔しかったので、先ほどティッシュペーパーでばっぱっ、とぬぐっておきました。(不十分な気もしますが)
今度リム掃除をする際には忘れずにシュー清掃も行いたいと思います。(ほんと、ツッコミ感謝でございます)