先日購入した工具箱。

もっと使いやすくできないものかと、ブロッククッションを購入して使ってみました。
ブロッククッションで工具箱を使いやすくしてみた(JEJアステージ ブロッククッション )
ブロッククッションとは
まずブロッククッションとは何ぞや?という話ですが、ブリーフケースやツールボックスにクッションを敷き詰めたうえで、工具や収納品の形に合わせてクッションをくり抜くことで、がっちり、美しく収納する便利グッズとなります。
映画でスナイパーがケースの中にライフルを収納している、あれです。

こんなやつです。
カメラマンがカメラやストロボを収納するのに使っているのもよく見かけますよね。
今回は、先日の工具箱について、ブロッククッション使ってみたらどうなるのか?を試してみました。
JEJアステージブロッククッション
購入したのがこちら。

トラスコ中山の工具箱と並べてみます。

中敷と比較してみます。

ちょっとグレー被りで分かりづらいですが、おおよそ2回分ですね。
二つ重ねて使うと、より立体的な使い方もできますが、その分収納できるツール類が少なくなってしまいますので、今回は底に一枚だけ使うことにします。
実際に加工して使ってみた

できました。
加工はとても簡単で、ブロック単位でカッターでさくさくカットできました。
本当はもっと沢山詰め込みたいところではありますが、安定させる為にはこれ位が限界でしたね。
トルクレンチ、スピンナーハンドル、スプロケットリムーバーという大物3つをきっちり収納できました。
この上に、もろもろツール類を重ねていきます。

厚みが出る分、収納できる量が減るかな?と懸念していましたが、何とかなりそうです。

この上に、同じくトラスコ中山の作業BOXを重ねてみたところ、厚みのある作業BOXだと蓋が閉まりませんでしたが、T-15とT-19であれば問題なく収納できることが分かりました。
クッションで厚みが出る分、ツールボックスの中で工具類が暴れなくなりますので、収納の安定感はばっちりですね。
私の場合は、収納量も犠牲にせずギリギリ全て納めることができましたが、この辺りは実際に使っているツール次第ですね。

この程度の工具類であれば、綺麗に収納することができることが分かりましたので、「自分もそれくらいかなー」という方には、この組み合わせはかなりおすすめです。
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