春の嵐到来
先日春の嵐が到来した日がありました。
天気予報を見ると、強風注意報。強風警報とまではいかなったようですが、夜中から翌日お昼まで雨風が強かったです。
お天気おねーさんは、「台風並み」と言ってましたが、夜中はゴーゴー風が唸って、窓や屋根に叩きつける雨音がうるさかったです。
そんな日は前日寝る前に家中の窓が開いていないかチェックしてから寝るわけですが。
ロードバイクをしまい忘れたんですね、これが・・・泣
何勝手に耐水試験やってくれてんねん、と。
夜中から降り出したようで、気づいたのが朝の7:30。
終始雨のロングライド実施した感じですかね。
「おおっ、ブログネタになる! 写真撮っておこっと」
という気分にはなれず、自転車をしまったあとずぶ濡れの体のままで事後撮影した写真で雰囲気察して頂ければ幸いです。
我が家のパーツ写真の舞台となることが多い濡れ縁。
この上に屋根はあるわけですが、風が吹けば関係ないですね。
雨に濡れた庭を見つめるチュー吉くん。
「やっちまったな」と言わんばかりの表情です。
以前にも記事にしましたが、我が家は室内保管をするスペースはない為、庭に設置したアルミフレームハウスに、もう一台のクロスバイクと一緒に保管しています。
内部に安置されていたクロスバイクは、からっからに乾いていましたねー。
このフレームハウス、ロードバイクとクロスバイクの二台置きだと、少しハンドルがぶつかるものの問題なく格納可能。購入からすでに1年半近く立ってシートの表面は汚れてきたものの、耐久性、撥水性に問題はなく、今回のような強風や台風を何度も経験していますが飛ばされる気配もなく、愛車を安心して任せられています。
普段はライドから帰宅するとすぐにアルミフレームハウスの中にしまう習慣なのですが、この日は前日に撮影会を実施したところ。
何度も撮り直しをしていたので、そのまま出したままにしていて、丸1日に及ぶ撮影が完了したところで「終わったー」と開放感に浸ってしまって、そのまま格納を失念。。。
切ない限りです。
慌ててサイクルハウスにしまい、狭い庫内で乾いたタオルでざっと拭いておきます。
失意の中朝食を食べていると、「雨あがったねー」のお子様の声に庭を振り返ってみます。
おいおい、あれから30分と経ってないのに雨上がっとるがな。。。
なんとも整理のつかない気持ちのまま、朝食後すぐに庭に出てサイクルハウスから自転車を運び出して拭きあげます。
防水性能には定評のあるオルトリーブ(ORTLIEB)のサドルバッグ。
以前1時間程度なら雨の中を走ったこともありますし、雨上がりの泥はねにも耐えてくれました。
それがロングライドに相当する時間、暴風雨に耐えられたのでしょうか?
写真だと分かりづらいですかね。じっとり濡れています。
口の部分にじゃっかん濡れた後はあるものの、内部はからっから。
この防水性能はさすがですね。
お次はこちら。
ドイターのエナジーバッグ です。
普段はチェーンロックとちょっとした小物なんかを入れていますが、その防水性能はどうでしょうか?
表面に水滴が見えますね。
水滴があるということは、撥水している、ということでもありますので少し期待が持てます。
最もフロント寄りの底面がしっとり濡れています。ただ、それより手前側は濡れていません。
ヘッドチューブから滴る水がトップチューブとの結合部分に溜まるんですかね?
内に入れていたチェーンロックです。
少し水滴がついていますね。
ファスナー部分からじっとり垂れてきた感じでしょうか。
ただ全体が濡れているわけではありませんので、防水性を謳った製品でない割りには頑張ってくれている感じがします。
モバイルバッテリーをエナジーバッグ に入れて、フロントバーに固定したカメラやスマホに給電する人も多いでしょうが、ビニール袋等でくるんだ方が良さそうではありますが、びっしょり濡れる程ではなさそうです。
バイクに関しては、この後タオルで拭きあげた後、オイルを差しておきました。
この日はライド明け、天気も悪いのでゆっくり自転車以外のことで一日を過ごすつもりだったのですが。
反省。
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