ロードバイクを初めて購入した時、セットで購入する必要があるものの1つがドリンクボトル。
一番最初に購入したのはエリートのフライボトルでした。
とにかく軽いプッシュで水が飛び出してきますので、飲みやすいですし、とにかく軽量。
ドリンクボトルの中でもお求めやすい価格設定となっていますし、一つ持っておいて損はないですよね。
で、気づけば5年以上使い続けてきたわけで、すっかりボロボロになってきました。
最近は室内ローラー用のボトルとして使ってきたのですが、長時間乗る時には550mlの容量だと少し物足りなくなってきたこともあり、750mlのボトルを購入することにしました。
ELITE FYLボトル(750ml)を購入
1. 5年使い続けたFLYボトル
まず、5年使い続けたフライボトルの姿がこちら。
クリアボトルだったのに、全然透明ではなくなってしまいました・・・。
ロゴなんて、もうほとんど残っていません。
ここまで使えば、もう卒業させてあげても良いですよね。
ちなみに、750mlと550mlのサイズ比較がこちら。
結構違うもんですね。
2. エリートフライボトル(750ml)とキャメルバックポディウム(710ml)を比較
こうなると、先日購入したキャメルバックポディウムとの違いが気になってきました。
公称では710mlと750ml、40mlの違いがあるようですが、実際にはどの程度の違いがあるのでしょうか。
(1) サイズ比較
並べてみると、高さについては違いがほぼありません。
ポディウムの方が腰の「くびれ」がありますが、フライボトルは寸胴。
この辺りが容量の違いにつながっているんでしょうね。
(2) 実容量を比較
では、実際の容量はどの位違うものなのか、水を入れて比較してみました。
まずはポディウム。
あまりにもなみなみと注いでしまうと蓋を閉めた時に溢れてきたりしますので、常識的な範囲でいっぱいに注いでみました。
写真だと分かりにくいですね・・・汗
水面はこの辺りです。
個人的な満杯がこれです。
で、この状態でどんだけ入ってるのかを確認してみます。
我が家にある軽量カップが500mlのものになりますので、まずは500mlを軽量した後、残った水を測ってみます。
あれ?
実測だと680mlですね。
まじですか。
参考までに、この後更にスレスレまで水を継ぎ足して、蓋を閉めてギリギリ溢れてこないところまで攻めてみたところ、ぴったり710mlでした。
いやいや、そんな溢れるかどうかというギリギリのラインまで入れませんってば・・・。
話は戻りまして。
先ほどの680mlをそのままフライボトルに移してみました。
お。
感覚的には9分目まで入っている感じですね。
まだまだ余裕がありましたので、水を継ぎ足します。
こちらも、ポディウム同様、無理のない範囲で「満杯」にしてみた後、軽量してみたのがこちら。
おやおや?
フライボトルの場合、逆に公称以上の760mlまで入りました。
ってことは、無理すれば更にもうちょい入りそうですね。
試しにもうちょい注いでギリギリ攻めてみたところ、770mlまでは無理なく入りました。
こりゃ立派。
これだと、室内ローラー台で2時間漕いでも何とかなりますので、大助かりです。
個人的にはエリートのフライボトルに、飲み口がポディウムになってくれれば完璧なんですけどねー・・・。
無理な話ですが。
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