ヒラメポンプのゴムパッキンを交換

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ロードバイク界隈では非常に有名なヒラメポンプ。

こいつを選んでおけば間違いない、の筆頭ですね。

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私もポンプヘッドはヒラメポンプに交換しているのですが、ここにきて若干不具合が生じるようになりまして、ゴムパッキンを交換しました。

■ ヒラメポンプのゴムパッキンを交換

1. 症状

ヒラメポンプにポンプヘッドを交換してから3年には届かない位なのですが、ここ最近、ポンプヘッドを固定しても空気が抜けるようになってきました。

hrmgm-02

ヘッドを調整して空気が漏れないようにしていたのですが、時々ヘッドが「ぶしゅっ」とすごい勢いですっぽ抜けることもありましたので、そろそろゴムパッキンの交換時期かな、と考えていました。

ちなみに、ヒラメポンプの公式ではゴムが劣化した際の問題点につき以下のように説明してくれています。

パッキンが劣化すると(圧縮され固まった状態)バルブ固定力が弱まります。

この状態で加圧調整ネジを締め込みますと、レバーをロックする際に強い力がかかり、レバー破損の原因となることがございます。

パッキンが劣化しても、ネジを調整すれば固定はできるのでしょうが、それは「想定している以上に強い、強引な固定」になるということですので、空気が漏れるようになってきたな、と感じた場合、無理して調整して使い続けるよりは、さくっと交換してしまった方が良いようです。

各方面のブログなど漁ってみると、4年〜6年くらいで交換した、という記事を見かけるので我が家は3年と若干早め。

ポンプの使用頻度は平均すると週に2回程度となりますので、そこそこ使ってきました。

まだ交換には早いかな?と思わないでもなかったのですが、上記公式の説明を見ると、あまり無理せずに早めに交換してしまった方が良さそうです。

コメント

  1. エコ老爺 より:

    工業製品はこうでないと・・・と言うべき見本のような製品ですね
    本来壊れそうな場合は使えない状態にするのが安全性含め正解です。
    しかも消耗品は財布に優しいし何とかサイクルロックとは雲泥の差
    私はパッキンでさえも裏返して延命させるほどの貧乏性です・・・。

  2. おとーさん より:

    >老爺さん
    ほんと設計上も優れた製品だなー、と感心してしまいます。
    しかもこんなスモールパーツまできっちり供給継続してくれるのですから、有難い限りです。

  3. より:

    スモールパーツ。。。(-_-)。。。。ちゃんと販売して下さるのは良いですね。
    最近、自分もアイドラープーリーのゴムのワッシャーを、市販のゴムパッキンセットを
    Amazonで買って交換しました。 無いと走行中にガラガラ凄い音がして自分でも驚く
    程なので、取り敢えず交換パーツが確保出来てε-(´∀`*)ホッ…良かったです。
    自分はポンプは最近、電動のデジタル式にしました。家庭用コンセントと自動車のシガーソケットの2種類電源があって便利で3000円ほどでした。
    今までは3輪のトライクの左右の空気圧差をピッタリ合わせるのが大変でしたが……これだと
    ピッタリ誤差なく注入してくれて3分で終わりました。今までの苦労が嘘みたいに
    楽になりました😊✨。アダプターを使用するとroadにも使えて万能です。
    ビーチボールアダプター( ͜○ ・ω・) ͜○も付いてました。

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