ロードバイクの屋外保管方法
皆さん、ロードバイクを屋内保管されている方が多いんですかね。
高い買い物ですし、屋外保管は不安ですよね。
分かってはいますが、我が家では屋内保管は許されざる道です。
そこで我が家で2年近くにわたって活躍してくれているのがアルミフレームサイクルハウスです。
その名の通り、骨組みがアルミフレームでできており、高耐久ターポリンシートをすっぽり被せて出来上がり、というサイクルハウスになっています。
メーカーの謳い文句としては、高耐久シートということで耐用年数は5〜6年あるそうです。
我が家では購入からほぼ2年が経過していますが、屋根の部分は若干汚れてきているものの、シート生地にほつれや破れは全く見られず、まだまだ問題なく使えそうな状況です。
シート生地がすっぽり覆ってくれる為、どんなゲリラ豪雨が来ようが、サイクルハウスの中はからっから。バイクが濡れることは一切ありません。
アルミフレームは地面にU字フックで打ち付けてあるのですが、幸いなことに、我が家は自宅の壁とフェンスとの間にすっぽり収まる横幅だったため、今年のように風が強い台風が来ようがどんな強風に煽られようが、まったくズレることも飛ばされることもなく、完璧に愛車を守ってくれています。
ロードバイクの保管方法(サイクルハウス購入) : 昔チャリダー今ローディー
これまではロードバイクとご近所用のクロスバイク2台を保管していました。
ロードバイクとクロスバイクということで、ハンドルバーの高さが違いますので、大きく干渉することなく2台保管できていました。
今回新たにピナレロ GAN S を購入したことで、トレックのクロスバイクにはサイクルハウスを出て行ってもらうことになりました。
もう10年選手でもあり、盗まれることもないかな、と・・・。
ただ、ロードバイク2台を並べると、ハンドルが干渉してしまい出し入れがし辛くなります。
おそらく、ジャイアントのロードバイクについては乗る機会も激減するだろうということで、前輪を外して保管することにしました。
前輪を外してハンドルを回すと、一気に横幅が小さくできますので、かなりスペースに余裕ができます。
ちなみに、そのままフォークを直置きにするのは嫌ですので、百均のS字フックを活用してアルミフレームから吊るしています。
このS字フックは本当に便利でして、ホイールや各種パーツ類を袋に入れて吊るすことができるので、結構な収納力を実現することができます。
お陰で、ピナレロの周りにはそこそこのスペースが。
ちょっとした作業ならサイクルハウス内でもできそうです。(窮屈ですが)
前輪外して吊るす収納方法であれば、実はもう一台くらい入るんじゃね?とか思ってしまったことは奥様には内緒です・・・。
ま、その前に先立つものがもう残っていませんが・汗
ちなみにこのサイクルハウスですが、シートが痛んできても替えシートだけ購入することができます。
本体と2千円くらいしか違わないのが何ですが、そう考えると10年間で一度シートを交換したとしても、合わせて2万円でロードバイクを屋外保管できることになります。
屋内保管できない方には、オススメです。
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