■ チューブレタイヤにおけるパンク修理キットを再考(レザイン パンク修理キット)

チューブレスタイヤを使い始めて早3年半が経過しました。
最初はマビックのイクシオンプロUST。
このタイヤは3年ほど使い続けました。

その間にパンクした回数は2回。
これを多いと考えるか、少ないと考えるかはその人次第かと思いますが、個人的には「3年で2回なら騒ぎ立てるほどではない」と考えています。

1度目のパンクは自宅で発生。
これは出先でなかったので助かりましたね。

その際にはセロテープを貼ってローラー台回し続けました・笑





2回目は残念ながら出先で発生。
しかも季節は真冬。
散々でしたね。





この2回のパンク経験を踏まえて、この度ライドに持ち出すパンク修理キットの見直しをかけることにしました。







1. これまで使っていたパンク修理キット

これまで使っていたパンク修理キットは、ジャイアント製のものになります。


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今年の1月にパンクした際には、こちらのパンク修理キットを使い、何とか近場(と言っても10km以上ありましたが)のバイクショップまで走り切りましたので、その実力は確認済み。





ジャイアントストアまで買いに行かないといけないのが辛いところですが。
オンラインでもっと手軽に購入できると助かるんですよね。 



2. パンク発生時の考え方(割り切り方)

さて、過去に発生したパンクを踏まえて、個人的な「パンク修理はここまでできれば何とかなるはず」というものを整理してみます。

  1. 尖った小石や小さな釘を踏んだ位であれば、シーラントでふさがる為特別なパンク修理は不要。この場合にはライドは継続してしまう
  2. 今年の冬に体験した「サイドカット」に関してはシーラントは無力であることが確認できた。サイドカットの場合はライド中止はやむを得ないとして、近場のショップまで緊急避難できるくらいの修理は実施したい
  3. シーラントでは塞がらない程の大きな穴が空いた経験はなし。さすがにこの場合もライド中止はやむ無し。とはいえ、この場合でも近場のショップまで緊急避難できるようにはしたい

過去3年で2回というパンク発生頻度のお陰でもありますが、パンクが発生した際には「それ以上のライドは諦めて帰ってくる」つもりではありますが、帰宅できないと仕方ありません。

自転車保険の中には、緊急時にピックアップしてもらう特約がついているものもありますが、残念ながら私はそこまでの保険には加入しておらず。(対人・対物保障だけですね)

近場のショップまで自走できれば、そこでタイヤ交換してもらい帰宅することはできますので、何とか10〜20km程度は走れるくらいの修理を実施したいところです。 




3. 発生別のパンク修理方針

さて、ここで私のパンク修理方針です。
大前提として、パンク発生時にチューブレスタイヤの中にチューブを入れてしまえばかなりの距離走れることは理解しています。

ですが、これはあまり現実的でないと考えています。

それは何故か?


出先で
チューブレスタイヤの脱着作業ができるとはとても思えないからです。


私が現在使っているホイールはマビックのコスミックプロカーボンUST。
かなーーーりタイヤの脱着は高く、素手ではとてもタイヤを嵌められません。





タイヤペンチを駆使して何とか、といったレベルですので、出先でこの作業をやりたいとはとても思えないんですよね。

ということで、タイヤを装着したままで対応可能なパンク修理に絞って考えてみることにします。 



(1) サイドカット
今年発生したタイヤはチューブレスタイヤであるにも関わらずやらかしてしまったリム打ちパンクでした。
広義ではサイドカットに該当しますね。

ただ、サイドカットとしては小さな穴で済んだ為、ジャイアントのパンク修理キットを外側から貼り付けるだけで何とか誤魔化し誤魔化し走り続けることができましたが、もう少し大きなカットだった場合、修理は無理だったかな、というのが個人的な感想だったりします。

ということで、サイドカット発生時のパンク修理キットを追加する必要があると考えています。



(2) シーラントで塞がらない穴
また、もう一つの懸念がシーラントでは塞がらないような大きな穴が空いてしまった場合です。

最近日本でも発売されるようになった、BLACK OX のシーラントであれば、ライフルの弾丸で打たれても穴を塞いでくれるそうですが。





残念ながら現在使っているシーラントではそこまで大きな穴は塞いでくれそうにありませんので、その場合の対策も考えないといけません。

基本的に、ジャイアントのパッチはかなり大きいので、これで塞げる位の穴なら何とかなりそうですが、問題は「接着力」なんですよね。
今年のパンクで経験しましたが、冬場の低い気温のせいか、なかなか接着してくれず、走り始めてしまうと路面にぶつかる衝撃で徐々にはがれてきてしまうことも。

この辺りの解決策が欲しいところです。 



4. ライドに持ち出すパンク修理キット

ということでつらつらと書き連ねてきましたが、今回見直した内容はこんな感じです。 



(1) ジャイアント チューブレスタイヤパンク修理キット
まずは実績のあるジャイアントのチューブレスタイヤ用パンク修理キット。
まだパッチは2枚残っていますのでこちらは現役続行、頑張ってもらおうと思います。 



(2) パークツール スーパーパッチ
今回追加投入したものの一つが、パークツールのスーパーパッチ。





基本的にはクリンチャータイヤ使用時、チューブに空いた穴を修理する為のパッチになりますので、チューブレスタイヤ用のパッチではありません。

ただ、先日経験した小さなサイドカットの穴。
実はこの穴だったら、このパッチで防げたのではないか?と考えています。

1回目のパンク時にセロテープで穴を塞いだところ、しばらくしたら穴をシーラントが埋めてくれたことがあります。
空気が漏れ続けているとシーラントがうまく塞げないことがあるのですが、一時的に空気を遮断してしまえば、じわじわとシーラントが穴を塞いでくれたわけです。

このケースだと効果があるのでは?と考えたわけです。
ま、小さなパッチですから荷物にもなりませんし、今回はこちらを追加することにしました。 



(3) レザイン パンク修理キット
今回追加した修理キットの主役がこちら。


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レザインのチューブレスタイヤ用修理キットになります。


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こちらが修理方法ですね。


同じ絵がツール本体にもプリントされています。


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小さな穴の場合、余計に穴を広げるだけで悪化することもあるようですが、大きめな穴の場合、穴に専用のプラグを入れて塞ぐことができます。

マウンテンバイク用のタイヤだと比較的一般的な修理方法ですね。


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こちらが専用のプラグ。
触ると少しネトネトしています。

プラグ挿入用のツールがこちら。


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しっかりした造りで高級感があります。


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並べるとこんな感じ。

このツールを使うほどの大きな穴は、ロードバイクで走るような舗装路だとなかなか空くことはないとは思いますが、太い釘を踏んだり林道で尖った岩を踏んだ時とかですかね。

そこまで大きなツールではないので、保険として持ち歩くのはありですね。
少なくとも、チューブやタイヤペンチを持ち歩くよりはコンパクトです。 



(4) 最後の秘密兵器がもう一つ
そして、今回追加した秘密兵器がもう一つ。


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ビニールテープですね・・・。

前回のパンク発生時に感じたのですが。
シーラントを入れたチューブレスタイヤの場合、穴が空いた箇所に何らかのパッチを当てた後、パッチが接着剤で固定されるまでの間はビニールテープでパッチをぐるぐる巻きに固定してしまうのが原始的でありつつも一番確実なのでは?と思うんですよね。

前回のパンクは真冬だったこともあり、パッチを押さえつける手がかじかんで震えてしまい、綺麗に接着させることができなかったんですよね。


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この状態で押さえつけていましたが、まー寒くて指先が震えること・・・。


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結局その後走り出してみると、パッチは剥がれてしまったわけで。
少なくとも接着剤が乾くまではビニールテープでぐるぐる巻きにしておけば良いのでは。

残念ながら私のホイールはリムブレーキモデルですので、そのままの状態で走り出してしまうとブレーキが効かなくなってしまいますが、ディスクブレーキ用のホイールの場合、ぐるぐる巻きのままでも走れそうですし。


ということで、今回見直し後のパンク修理キット一式がこちら。


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ビニールテープが一番大きいですね・汗

しばらくはこのラインナップで運用してみようと思います。

って、実際にはこちらのツールが活躍しないことを祈るばかりではありますが。
ほんとパンクって嫌ですよね。









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