折角のロードバイク日和になってきたわけですが、先週末は体調不良でまったく走ること叶わず。
体調も落ち着いてきたことだし、せめてローラー台にでも乗るか、と思っていた矢先に、盛大に寝違えてしまいました。
首が動かん・・・汗
ローラー台に乗っても、ハンドルしか目に飛び込んできません・泣
■ ローディーの天敵 首の寝違えは何故起きるのか
1. 首を寝違える原因
そもそも何故首を寝違えるのか?という話ですが、一般的には以下のような原因が挙げられています。
- 睡眠時の姿勢が悪いと寝違えが起きる
- 不自然な姿勢で眠り続けることで血流が悪くなり、部分的にしこりができてしまい寝違えに
- 通常は無意識に寝返りを打つことで、首に負担がかからない体勢に戻るが、それができていない状態
分かりやすく言うと、変な姿勢で寝続けると寝違える、ということですね。
ではなぜそんなことが起きるかというと、これも複数の要因が考えられます。
- 枕の高さが合っていない
- 寝ている場所が狭すぐて寝返りが打てない
- 泥酔状態で寝ると不自然な姿勢に気づかずに寝続けてしまうことも
- 内臓疲労が溜まると睡眠姿勢が偏ったり寝返りの回数が減ることがある
- マットレスは柔らかめよりも硬めの方が寝返りが打ちやすくなるのでおすすめ
突き詰めると、寝返りが打てていないことが原因になるわけですね。
2. 首を寝違えた理由(我が家の場合)
それでは、私が盛大に寝違えた理由は何なのか。
枕は変更していませんので、高さというわけでもなさそう。
お酒も飲んでいませんでしたが、ここ最近仕事で疲れが溜まっていたり、体調を崩していたこともあり4点目にあるようにうまく寝返りが打てていなかった可能性はありそうです。
などと考えていたところ、それよりも有力な原因に気づいてしまいました。
今このブログを書いている時にも膝の上に乗っているコイツが怪しい。
我が家では就寝時、愛犬のマロンくんも私のベッドで一緒に寝ています。
就寝時こそベッドの隅で寝ているのですが、寒くなってきたりすると暖を求めて私の体(腰や足の位置)にぴったりくっついてくるんですね。
で、私は無意識のうちに寝返りを打ちながらマロンくんから体を離すのですが、しばらくすると寒くなったマロンくんは再びくっついてくるわけで。
それを繰り返すとどうなるか?
マロンくんはベッドの中央に、私はベッドの端に追いやられていき、朝目が覚めるとベッドの一番端で寝ていることが何度かありました。
これは、寝違えの原因の一つ、「寝ている場所が狭すぐて寝返りが打てない」に該当しそうですねー。
そんな顔をしてもダメです。
君が犯人です。
3. 首の寝違えはどの程度で完治するのか
では、首の寝違えはどの程度で治るのか、という話ですが、結論から言うと症状次第だそうで。
そもそも寝違えて痛めているのは何なのか?という話ですが、簡単に確認する方法があります。
- 首を右に回したときに反対側(左側)が痛ければ、筋膜(筋肉の表面を覆う膜)が傷ついている可能性が高い
- 反対に、首を右に回したときに同じ側(右側)が痛ければ、筋肉の中心部分が傷ついている疑いあり
一般的には筋膜を痛めた時の方が痛みが強く、治りにくい傾向があるそうです。
私ですか?
どんぴしゃ、反対側が痛いので筋膜を痛めたようですね・・・。
完治まで1週間コースだそうで。
過去にも何度か寝違えたことがありますが、長くても3日程度で治ることが多かったです。
これらはどうやら筋肉の中心部分を痛めたケースのようですね。
あー、次の週末も自転車に乗れなかったらどうしよう・・・泣
コメント
寝違えはまだまだ軽症です・・・私の様に首がまわらなくなったら終末は近いです。
>老爺さん
今回はお名前含めて「おそろしい」です・・・。