ここ最近、なかなかまとまった時間を取ることができず、50〜60km程度のショートライドを繰り返すことが多くなってしまいました。
ただ、それだとちょっと「不満」も溜まるわけで。
師走ではあるものの、何とか1ヶ月前から調整しまくって、ようやく平日に休暇を取得することができました。
仕事も一区切りついた時期でもあり、そりゃもう開放感からも「明日は走りに行くぞ!!」と、遠足前日の小学生状態に。

天気予報を見ても、気温こそ低いものの1日快晴。
何も障害はない!
と思っていたのですが。
翌朝、いつもよりちょっと早起きして外を見てみると、そりゃもう盛大に、びゅーびゅー風が吹いていました・・・泣

こりゃあかん・・・。
むかーしに、ロードバイクと風速の関係を記事に書いたことがありますが、個人的に風速6m/sを越えると、徐々に楽しさよりも怖さが出てくるシーンが増えるんですよね。

基本的に私は「びびり」ということもあり、かなり慎重なタイプではあるのですが、せっかくこのご時世になりましたので、「一般的なローディーはどうなんだろう?」ということで、ちょっとAIにも聞いてみました。
ロードバイクで横風が怖くなり始める目安は、だいたい「風速3〜5m/sあたりから意識し始め、6m/sを超えたら慎重に、8〜10m/s以上なら基本中止を検討」というイメージです。
怖くなり始める目安
風速3m/sを超えると、ときどき強めの横風でハンドルを取られる感覚が出てきます。
風速4〜5m/sあたりになると、向かい風もきつくなり、横風が入るとふらつきやすいレベルになります。本格的に危険を感じるレベル
風速6m/sを超えると、多くのサイクリストが「横風で走行がかなりつらい、怖い」と感じることが増えてきます。
特に橋の上・開けた河川敷・海沿いなど遮るものがない場所では、突風で一気に車線側に押し出されるリスクが高まります。中止を強く検討すべき風速
風速8〜10m/s(天気予報で「やや強い〜強い風」と言われるレベル)になると、歩行者や車でも横風の影響をはっきり感じる強さです。
このレベルではロードバイクは大きく煽られ、突風を一度受けるだけで転倒や車道へのはみ出しにつながり得るため、レースやどうしても必要な移動を除き、走行を控えるのがおすすめです。
ちなみに、この日の予報を調べてみたところ、走行ルートと時間によって微妙に異なるのですが、風速6m/sがボトムラインで、場所によっては8m/s〜10m/sの予報になっていますので、これは諦めるが吉、ですね・・・泣
仕方ないので、この日はローラー台でみっっっっちり走って我慢することに。
なんともツイてないですねー。













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