DAHON SPEED FALCOをセットアップ〜その2〜(Garmin Edge 取り付け)

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スピードファルコに何のサイクルコンピュータを取り付けるかで悩む

スピードファルコのセットアップを進めているのですが、サイクルコンピュータについて悩み始めました。
最初に乗っていたロードバイクにはキャットアイのパドローネスマートを付けており、現在メインで乗っているピナレロGAN Sには Garmin Edge 1030を取り付けています。

  • キャットアイのサイコンは最近使っていなかったのでこちらを転用する
  • それほど長距離は乗らないだろうということで、スマホサイコンにしてしまう
  • Garmin Edge 純正のマウントが余っているのでそちらを使ってGarminに統一する

センサー類については、1台目のロードバイクに取り付けていたキャットアイ のスピードケイデンスセンサーを移植してしまおうと思うので、そこは悩み無用。

スピードファルコに乗るのは子供と一緒にポタリングをするようなシチュエーションですので、スマホサイコンが何かと便利かな、と思いつつも、ハンドル周りにホルダーを取り付けるとゴテゴテする為、今回は見送りに。

キャットアイのパドローネスマートは、むしろ息子くんのクロスバイクに取り付けてあげよう、ということで、今回は Garmin Edge を取り付けることにしました。

スピードファルコに Garmin Edge を取り付けるには一工夫必要

ただここで問題が。

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おお・・・。
ハンドル径、ほっそ・・・。

Garmin 純正のマウントだとがばがばです。

ミニベロって凝りだすと次から次へとお金を使ってしまいそうですが、自転車用の軍資金はできるだけピナレロ GAN S用に取っておきたいところ。
そこで、新しいマウント購入という選択肢は見送ることに。

そんなあなたの強い味方。

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何かとよく使ってます。

ピナレロ GAN S にレックマウントを取り付ける時にもスペーサーとして活躍してくれました。

レックマウント 35mm系アームに換装したら今度はゆるゆる・泣 (レックマウント奮闘記・後編) : 昔チャリダー今ローディー

今回はあの時以上にゆるゆるですが、果たしてブチルゴムテープで行けるのか。
れっつとらいです。

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まずは取り付け位置を確認します。

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あとは、適度にテンションかけながら、ぐるぐる巻きつけます。
ちなみに、この時に巻きつけるテープの長さについてはそれほど神経質になる必要はありません。
途中で一旦テープを切って巻き終わった後になって、やはり厚みが足りない、となった場合でも、その上からもう一度「一周以上」巻きつけることができるのであれば、テープは張り付いてくれます。
テープそのものの粘着力は「全くと言って良いほど」ないのですが、ブチルゴムの特性として、テープ同士がくっつくようにできています。

ローディーが毎度悩まされる各社規格の差異を吸収してくれる、魔法のスペーサー。
それがブチルゴムテープです。
(まっっったく本来の使い方ではないんですけどね)

で、ぐるぐる巻いたらこんな感じに。

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何も難しいことはありません。

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Garmin にもともとついていたプラスチック製のスペーサーをブチルゴムテープの上からくるっと巻きつけておきます。

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はい。
取り付きました。

たまたまですが、マウントのアームとテープの幅が近いのであまり違和感がありません。

固定もきちんとされていて、特に問題なさそうです。
使っていくうちに馴染んで、マウントが緩くなってきたら、ブチルゴムテープを追加で巻きつけてあげれば良いので、あまり神経質にならなくて済み、精神的に楽ですね。

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横から見たところ。

厚みがすごいですね・・・。

 スピードファルコにスピード/ケイデンスセンサーを取りつける

続いて、キャットアイ 製のスピード・ケイデンスセンサーを取り付けます。

1台目のロードバイクについていたキャットアイ のスピード・ケイデンスセンサー(ISC-12)を取り外して移植します。

ここで問題が。
ナイロンタイがないんですね。

キャットアイのサイトを見てみるも、パドローネスマートを取り付ける予備のナイロンタイは載っていません。
ストラーダスリム取り付け用のナイロンタイがあるので、おそらくこちらなら使えそうではありますが。

百均に行けばナイロンタイは山のように置いてありますが、センサー取り付け用のナイロンタイは幅が細いので使えません。

で、Amazonとか検索していたら出てきました。
やはり先人の教えって貴重ですねー。

レビュー内容がキャットアイのセンサー取り付けについてばかり、というのがすごいです・・・。

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で、モノはこちらになります。

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100本あります。
この先何十台に乗っても安心。
一生分ですね。

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ばっちり取り付けできました。
予備のナイロンタイが山のようにありますので、失敗しても怖くありません。

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ちなみにスピードセンサー側は、タイヤのスポークと距離がある為、結構張り出すことになりました。
タイヤを取り外す時にはぶつからないように気をつけないとです。

ちなみにセンサー用のマグネットも、ローディー界隈では有名な社外品を使っています。

アーツファクトリーのネオジムマグネット。
磁力はかなり強力です。
10個入りですが、1つを引き剥がすのに結構力入ります。

キャットアイの純正品の方が安いですが、ネオジムマグネットは10個入りですから単価は圧倒的に安いです。
ホイールを複数使い分ける人にはアーツファクトリーが良い、というのは当然ですが、見た目もすっきりするので個人的にはこちらが好きです。

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こんな感じで、ミノムシがくっついているレベルのコンパクトさ。
マグネットのスポークへの取り付けには、Garmin のマウントを取り付ける時にも使ったブチルゴムテープを使います。

ほんと、万能で有能です。

これでサイクルコンピュータの取り付けも完了。
後は細々とした部品の取り付けを残すのみとなりましたが、長くなってきましたのでそれはまた次回に。

 

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