バックミラー購入(Hafny バックミラー ラウンドタイプ MkⅡ)
無事親子ライドを実現させることができたわけですが、2回ほどライドに出かけて痛感したことがあります。
息子くん、まだまだ着いてこれません
って、当然私もゆっくり走ってはいるのですが、サイクリングロードでも時速20km出すとあっという間に千切れてしまうんですね。
ま、最初はそんなもんですかね。
で、ちょいちょい後ろを振り返っては息子くんが着いてこれているかどうかを確認することになるのですが、こうなるとバックミラーが欲しくてたまらなくなるわけで。
息子くんのペースに合わせられるようにと一緒に購入したのが DAHON のスピードファルコ。
ミニベロに取り付けるバックミラーを探すと、意外と選択肢が少ないことに気づきました。
バックミラーにも色々と種類がありますが、Amazonあたりで有名所だとこの辺りでしょうか。
いちおう商品説明でもフラットバーにとりつけた場合の写真がありますが、コンパクトではありつつも、イマイチ好きになれません。
ロードバイクのドロップハンドルだと、この取り付け方法は好きなんですけどね。
こちらも有名ですね。
商品説明にもありますが、ハンドル周りだけでなく、フレームにも取り付けできるということで取り付けバリエーションが豊富になっています。
ただ、レビューを見ると賛否両論なようで。
フレームやフロントフォークに取り付けると体が邪魔して後ろはほとんど見えないとか、取り付けのバンドの固定力がイマイチだとか。
ただ、いずれも「問題なし」とのレビューもあるので、かなり迷いました。
最初はある程度コンパクトなミラーが良いよなー、なんて思っていたのですが、目的は「親子ライド」になりますので、この際見た目よりも実用性重視、ミラーも大きくたって良いじゃない、ということになり、こちらを購入することに。
Hafny バックミラー ラウンドタイプ MkⅡ
もう1つ決め手になったのが、Amazonの商品説明の写真に、ミニベロへの装着例があったことですね。
潰れてよく見えないですが、これもDAHONっぽいですね。
はい、折りたたまれていますね。
折りたたんだ状態でも大丈夫なんでしょうね、きっと。
安定のAmzon。翌日には無事商品到着です。
早速スピードファルコに取り付けていきます。
意外ときちんとした箱に入っていました(失礼)。
ただ、バーコードの「新品」って記載、必要なんでしょうか・・・?
中古もあるんですかね。
中身は至ってシンプル。
ミラーとクランプの入った小さな箱が出てきました。
ちなみにクランプ取り付け径は21〜26mmということで、スペーサーも入っていました。
取り付け方法ですが、クランプをハンドルに取り付け、クランプにミラーを取り付けるわけですが、取り付けのボルトは一本ですので、別々に取り付けるのではなくまとめて取り付けることになります。
クランプ側に、ミラーの受け口が用意されています。
こちらがミラーの差し込み口ですね。
差し込むとこんな形に。
で、困ったことに。
シフターの横に取り付け用と思っていたのですが、シフターの真横は今ギアがどこにあるかを示すインジケーター部(?)がある為、すぐ横に取り付けることができません。
で、ギリギリ寄せて取り付けたのがこちら。
=”0″ alt=”bkmir_11″ hspace=”5″ class=”pict”>
まずはAmazonの商品説明に倣って、ハンドルの下側につけてみました。
で、折りたたんでみます。
おや?
めっちゃ干渉して折りたためません。
同じ DAHON でも車種によって折りたたみの仕組みが微妙に違うんですかね?
試しに、ハンドルの上部に取り付けてみます。
で、折りたたむとこんな感じに。
はい。
折りたためました。
どうやらスピードファルコの場合は、折りたたみ前提に考えた場合はハンドル上部に取り付けた方が良いようです。
で、実際に親子ライドに投入してみました。
思っていた以上にミラー部分はハンドル中央に寄ってしまいました。
グリップの付け根を切り取って、ブレーキレバーの右側に取り付ければ、もっと外側にミラーを張り出させることができそうですね。
ただ、結果的にはミラーがハンドルよりも右側にせり出さない位置になりましたので、すれ違い様にミラーを何かにぶつけるリスクはなさそうです。
で、一番重要なミラーの見え具合ですが、こちらは「実用に耐えた」という表現が一番かもです。
実際の見え具合はこの程度。
ミラーの半分〜2/3程度は腕と体で隠れてしまいます。
こちらは停車時に実走結果を再現したものですが、ちらっと後ろに停車させた息子くんのクロスバイクが見えているかと思います。この程度ではありますが息子くんの状況を確実に確認することはできました。
- 自分のすぐ後ろを走っているのか
- 5m程度離れてしまっているのか
10m以上離れてしまっていて、スピードを落とした方が良いのか
このいずれの状況なのかを確認することは問題なくできました。
息子くん確認用のセットアップになっていますので、後方右横を走る車の確認が目的なのであれば、もう少しミラーの取り付け角度を外寄りにできるかと思いますので、その場合にはもう少し見える範囲は改善されるかと思います。
あとは、もう少しハンドル外側につけられると見える範囲はもっと改善されると思いますが、外側に張り出すと何かとぶつかるリスクも上がりますので痛し痒しですね。
ミラーの見え具合ですが、特に問題もなくミラーも青みがかっていて晴天下でも見え具合は良好でした。
アームがそれなりの長さありますので、走行時のロードノイズはそれなりに拾います。
舗装された路面であればそれほど気になりませんが、少し荒れたアスファルトだとかなり揺れます。
とはいえ、ずっと注視するものではありませんし、後方確認が目的ですのであまり大きな問題ではありませんでした。
ひとまず当初の目的は十分に達成されましたので、当面はこのままの取り付け位置で運用していこうかと思います。
コメント