■ ローディー目線における味噌の効能

先日はマッシュルームでしたが、今回は味噌ですか。
ローディーと食べ物の関係記事、大好物です。





前回はマッシュルーム(椎茸含む)で今回が味噌。
ロードレースの補給食にお米が活用されたり、日本食材と自転車というのは相性が良いのでしょうか。

ほくほく期待しながら記事を読みましたが、今回はちと微妙だったかも・・・?


 









1. 味噌の成分

miso_shiro



味噌おおさじ一杯の成分はこんな感じだそうです。

  • 33キロカロリー
  • タンパク質 2g
  • 脂質1g
  • 飽和脂肪酸0g
  • 炭水化物4g
  • 1 g 繊維
  • 634mg ナトリウム

この他にもマンガン、銅、ビタミンKなどの成分も含まれているそうですが、おおさじ一杯で採れる量はたかが知れている為、胸を張って語れるほどではないようです。
こうやって見ると、味噌「単体で」でこんな成分がこれだけ摂取できる!と声高に叫ぶほどではないようです。

他方、ナトリウムの含有量は多い為、日常生活においては摂取のし過ぎは禁物ですね。

元記事(@米国)では、1日に必要なナトリウムの摂取目安は1500mgとしており、味噌おおさじ一杯で1日に必要な摂取量の28%がカバーされることになります。
ライドで「塩分補給したい!」という場合には良いですが、一般的な米国人にとっては「塩分過多」になるリスクもある食物になるわけですね。

他方日本人はもう少し数値が異なります。
こちらの財団が発表する数値によると、成人男性に1日の摂取目安は3150mgになります。日本人の伝統的な食習慣から、健康被害が出ない目安としてはこのあたりを基準にした方が良いそうで。

一般的な米国人が毎食お味噌汁を飲むのはリスクがありますが、日本人だと「ま、普通だよね」というレベルになるわけですね。(それでも、味噌汁だけで1日の摂取量の60%近くになってしまいますから、ほどほどにしないと、ですが)



2. 味噌の効能(一般論)

どうしても「塩分」に注目しがちな味噌ですが、その効能については色々な説があるようです。


二日酔いに効きますよね・・・。よく分かります。

あとは先に触れた塩分の話とも関係しますが、夏場の熱中症予防にも朝一杯のお味噌汁は効果的、という話がありますね。

以前夏場のライド時の塩分補給について色々と調べたことがありますが、小難しく考えるよりも「朝は和食にしてお味噌汁」というのが良いわけですね。






3. 味噌の効能(ローディー目線)

で、ここからが元記事の本題。
ローディー目線だとお味噌はどうなのさ?という話になります。

ざっくりまとめるとこんな感じ。

  • 味噌には確かに栄養面でのメリットがありますが、皆さんが思っているほどではありません
  • 骨の健康に欠かせないビタミンKは味噌にも含まれているが、摂取可能な量は非常に少なく、ほうれん草を一掴み食べるだけで十分に摂取できる
  • 大豆は優れたたんぱく質源ですが、味噌を大量に摂取することは難しく、味噌から得られるたんぱく質の量は、大きなインパクトにはならない
  • 激しく走った後の水分補給や電解質の補給には、味噌汁の塩分が有効
  • 味噌は「生きた」発酵食品である為、腸内の善玉菌を増やして免疫力工場、消化器系を健康に保つ効果が期待できるが、どこまで効果的かについては科学的に解明されておらず詳細は不明
  • 大豆イソフラボンには、抗酸化作用や抗炎症作用があり、特定の病気を予防する効果があると言われている

なんか、期待したのと違いましたね・・・。
褒めてるんだか、そうでないんだか。

「特にローディーにはこの成分が!」とか期待していたのですが。

記事の最後はこんな言い方ですし。




要するに 味噌のように少量しか摂取しない食品は、必ずしも栄養や健康に良いとは限らず、質の高い味噌の研究もほとんど行われていません。しかし、だからといって味噌を使って料理をワンランクアップさせることに意味がないわけではありません。



なんか、身も蓋もない気が・・・。



ま、味噌って「メインとなる食材」ではなく、あくまでも調味料なわけで、調味料に過剰な期待をすべきではないのかもしれませんね。

裏を返すと、調味料なのにここまでの効能が期待でるんだからすごい!という話かも。


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日本人的には、「うだうだ言ってないで、美味しいんだから食べれば良いじゃないか」という話なんですけどね。

 



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