愛車のバーテープをスパカズのスーパースティッキークッシュに変更してから、気づけば10ヶ月が経過しました。

その前に使っていたのはこれまた定番のリザードスキンズなのですが、巻き方があまりよろしくなかったこともありますが、耐久性は今ひとつでした。





スパカズは比較的耐久性が高いとは聞いていたのですが、実際10ヶ月経過した時点でどうなっているかをご紹介したいと思います。





■ スパカズ スーパースティッキークッシュ 10ヶ月経過レビュー

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1. 耐久性

まず10ヶ月経過したということで、耐久性について見ていきたいと思います。


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バーテープが緩むこともなく、テープ表面に痛みが出ることもなく。
パッと見では、10ヶ月前との違いが分からないほど。


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下ハンもまったく緩みも痛みもありません。



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耐久性に関してはピカイチですね。
これ、まだ余裕で使えます。

逆に、年1回シフト&ブレーキケーブルを交換する人だと、この綺麗な状態のバーテープを剥がすのが躊躇われるほどですね。

ちなみにリザードスキンズを1年使った状態がこちら。


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私の巻き方が下手くそだった可能性も否定できませんが、バーテープの素材的にもスパカズよりも「柔らかい」「クッション性が高い」「ストレッチ性が若干ある」ということで、耐久性はそこまで高くないようですね。




2. 衝撃吸収性

衝撃吸収性に関してはリザードスキンズの方が圧倒的に良かったです。
ただ、スパカズで不満を感じることがあったかと問われると、必要にして十分、という気がします。

ブルベで200kmも300kmも走る人だと、少しでも衝撃吸収性の高いリザードスキンズを選ぶ人もいるでしょうが、週末に100km走るくらいであれば、不満を感じることはありませんでした。 



3. 握りやすさ

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対して、握りやすさはスパカズが上ですね。
滑りにくさ、強く握り込んだ時の適度な沈み込み、高次元でバランスが取れており本当によくできたバーテープかと思います。


色々と見て回っていると、試してみたいバーテープって結構あるんですよね。


ディズナ(DIXNA)とか。





Gueeとか。





とはいえ、まだまだスパカズが頑張ってくれそうですので、次のバーテープ交換はまだまだ先になりそうですね。









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