ロードバイクは高価な乗り物になりますので、盗難対策はとっても大切。
基本的には目を離さないことが一番ですが、昼食休憩時、必ずしも理想的な駐輪場やサイクルラックが確保できるとは限りません。
今までずっと気になっていた Apple の AirTagを購入してみました。
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■ Apple AirTag をロードバイクに取り付ける(リクセンカウル FindMe)
1. Apple AirTagを同期させる
まずは AirTag の開封から。
私はアップル製品の一斉値上げ後に購入した負け組ですが。
こんなことなら、もっと早く買っておけば良かった・・・。
さておき。
箱から取り出して絶縁用のフィルムを引き抜くと、一瞬で iPhone が認識してくれます。
ほんとこの辺りはアップル製品は楽ちんですねー。
AirTag の名称を選べるのですが、デフォルトのリストの中に「自転車」がある辺り、結構ローディーの利用率が高いのかもしれません。
これで設定は完了。
あっさりしたもので。
ここから先は iPhone の「探す」で場所を探すことができますし、iPhone からの指示で AirTagに音を鳴らさせることができます。
2. RIXEN & KAUL FindMe
それではどうやって自転車に取り付けるのか?という話ですが、今回私はリクセンカウルが取り扱っている FindMe を購入しました。
メイドインジャーマニー、ドイツ製の商品となります。
- Apple社 の AirTag、Tile社の Stickerに対応
- 防水仕様
- ボトルケージとの重ね付けを想定
- ネジには特殊なネジ(といってもいじり止めのトルクスネジ)を採用しており防犯性を高めている
最初から盗む気満々、万全な対策をしている犯人には通用しませんが、トルクスネジは知らない人だと取り外すことはできませんし、そもそも AirTag の仕様からして、盗難後最初の数時間、自転車と犯人の居場所を特定する位しかできませんから、「最初の数時間、取り外すことができず、居場所を特定する」という目的には十分だろうと思っています。
3. ロードバイク取り付ける
同梱品は至ってシンプル。
FindMe本体とトルクスネジ、トルクスレンチとなっています。
こんな感じで AirTag をサンドイッチしてボトルケージ台座に取り付ける形になります。
それでは早速取り付けてみます。
まずはシートチューブに取り付けてみました。
こんな感じですね。
知らない人なら気づかないですね、これは。
ただ、残念なことに、この位置はだめでした・・・。
厚みが出てしまう為、ダウンチューブに取り付けたボトルと干渉してしまいました。
ということで、ダウンチューブ側に取り付けることに。
こちらも収まりは良いですね。
ボトルの干渉もクリア。
この辺りはフレームサイズによって、取り付け位置はきちんと確認する必要がありそうです。
iPhone の「探す」アプリで探してみたところ、きっちり補足してくれました。
FindMe の本体はプラスチック製になりますので、電波を遮断することもなく、感度は良好なようです。
万が一の事態が起きた時の「お守り」みたいなものではありますが、少しでも安心材料が増えるのは精神衛生上良いですからね。
気になる方には、AirTag と FindMe のセット、おすすめです。
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