なんで台風が立て続けに来るんでしょうね?
その前の週末も天気がイマイチだったこともあり、この2週間ライドに出かけられていません・・。
ただ、三連休の最終日、ようやく天気が回復してくれました。
これは走りに行くしかない! ということで、美味しいステーキを食べにライドに出かけることにしました。
■ STUMPにステーキを食べに行くライド
1. 台風明けで山も川も荒れ気味
ここ最近、ライドの量が全然足りておらず、あまり長時間走る自信もなければ、峠を上る気力もありません。
この日はとにかく美味しいランチを食べて帰って来ることに徹します。
立て続けに台風が来襲したこともあり、川の水量もたっぷり、かなり荒れていました。
相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖周辺はローディーが楽しめる道がたくさんありますが、ここ数年、必ずどこかの道は台風の影響で通行止め(崖崩れ)になっていたりします。
今年はこれ以上台風が来襲しないことを祈るばかりです。
こちら城山湖から相模川に流れ込む小倉橋。
橋から見える川の合流点を拡大してみます。
ちょっと画質悪いですが、山肌に染み込んだ雨水がすごい勢いで川に流れ込んでいます。
こちらは宮ヶ瀬湖から流れ込む中津川。
ちょっと角度が悪くて見づらいですが、こちらも川は荒れていました。
こんな感じで周辺の山一体が大量の雨水を含んでしまっている為、あちこちで山肌から水が染み出して、多くの道路に水溜りができている箇所がありました。
天気は快晴、空気もからっとした気持ちの良い天気で基本的に道路はどこも乾いているのですが、所々突然崖から水が溢れ出して水溜りがあるんですよね・・・。
そりゃもう、ロードバイクは汚れまくりでした。
2. アラフィフにでも美味しく食べられるSTUPMのハラミステーキ
そんなこんなで、無事本日の目的地、ステーキレストランSTUMPに到着。
正直、この年(アラフィフ)になってくると、サーロインステーキとか霜降り肉とか、もう無理なんですよね。
あの油に胃腸が耐えられなくなってきました。
ですが、STUMP のハラミステーキは、そんな油に弱いおじさんでもぺろっと食べられるんですよね。
まだまだ日本は「霜降り信仰」が強い国ですが、もっと赤身のステーキが評価される日が来ると良いのですが。
大満足で帰路に着きます。
3. あやうくライドで爪を剥がしかける
本来ならこれで「久しぶりのライド、大満足でした!」で終わるはずだったのですが、帰路にアクシデントが。
久しぶりのライドということで、帰路の中間地点で少し補給をしておくことにします。
胃腸よわよわローディーなもので、久しぶりのライドで疲労が溜まると、あまり沢山ランチや補給食を食べることができず、帰宅後に軽いハンガーノックになったりするんですよね。
特に空腹感もありませんが、個人的なイチオシ、マグオンをちゅーちゅー補給します。
走り出そうとビンディングを嵌めようとしたところ、うまくはまらずにふと目線を落とすと、ふくらはぎに大量にまとわりつく蚊が。
やろめやー!と左手で払いながら慌てて走り出したところ、ビンディングを嵌めようとした左足がずるっと滑って体勢を崩してしまい、慌ててハンドルを掴もうとした左手の親指の爪をハンドルにぶつけて(ひっかけて)しまい、激痛が・泣
じわーっっっと血が爪の間から染み出してきます。
幸い、落車するようなことはなく、ふらふらしながらも体勢を立て直して走り出すことができました。
なかなか、ロードバイクで爪を剥がしかけるというのは聞かないアクシデントではないでしょうか。
我ながら、ほんとアホだと思います・・・。
爪の間から染み出してくる血をちゅーちゅー吸いながら帰路につきました。
天気も良く、ランチも最高だったのに最後にミソがついてしまいましたが、それでも満足の行くライドとなりました。
何事も慌てず落ち着いて、ですね。
コメント
ちゅーちゅーツメイン!・・・好事魔多しと申しますが一寸先も危うし!
ライダーは自身の身体よりマシンのダメージを気にすると聞いてますが
わたしも走り出そうと左足をペダルに掛け跨ごうとした瞬間に足が外れ
転倒したものの仰向けの状態になりながらも自転車を持ち上げてました。
アラブの王子のようにカウンタックぶつけたから代わりを持って来てと
気軽に言える身分でしたらこうはならないのかもしれませんが・・・。
>老爺さん
咄嗟の反応、素晴らしい(?)です。
落車した時も、自分の怪我より先にフレームの傷を確認してしまうのはローディーあるあるなのでしょうか。。。