先日購入したピーデザインのスマホケース、エブリデイケース。
ケース背面にはピークデザイン独自のSlimLinkシステムを備えており、スマートフォンをさらに便利に活用できるアクセサリー類を取り付けることが可能になります。
取り付け方法としては、マグネットの力を利用するソフトロックと、金属の爪でより頑丈に固定するハードロックの2種類のロック方法があります。
ローディーとしては、ハンドルやステムにハードロックで固定するマウントがあることがとても魅力的なのですが、今回はより日常使いで便利になるソフトロックなアイテムを紹介したいと思います。
本当はハードロックなステムマウントが欲しいのですが、ついつい使用頻度の高い日常アイテムを先に買ってしまったお話となります。。。
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■ ピークデザイン スタンドウォレット&ウォールマウント
1. スタンドウォレット
まずはスタンドウォレット。
中にカードを収納することができるスタンド。
エブリデイケースの背面マグネットにぺたっ、と貼り付けて使用します。
こんな感じですね。
カード類については最大7枚まで収納可能とのことですが、日常使いであまり分厚くならずに使うのであれば、3〜4枚くらいに収めるのが無難な気がします。
蓋もマグネットの力でぺたっ、とくっつくようになっているのですが、蓋を開いて引き出すと一緒に内部のカードも飛び出してきます。
これが慣れてくるととても使い勝手が良いです。
レジで焦らずに探しているカードを取り出すことができますので、とても便利です。
また、こういったカードケースとスタンド機能が一体となった製品は各社から様々出ていますが、ピークデザインはこのヒンジ部分がとても優秀。
適度な力で広げることができるのですが、狙った場所でぴたっ、と止めて、固定することが可能。
一番広げた状態がこちら。
少し広げた状態。
まったくぐらつくこともなく、使っている間に広がってしまうこともありません。
これ以上すぼめると倒れてしまいますが、これくらいの角度でもきっちり安定しています。
当然といえば当然ですが、エブリデイケースと素材感はぴったり合っていますので、一体感がすごいです。
重量は公称通りぴったり75gでした。
つけっぱなしにするには、少し重さがありますね。
私の場合、通勤やお出かけの際にはスタンドウォレットをつけたままカバンに放り込むことが多いのであまり気になりませんが、上着の内ポケットに収納する場合は、少し重さが気になるかと思います。
ちなみにライドに出かける際には、スタンドウォレットは分離した状態で、スマホとは別々にライドポーチに入れて走っています。
スタンドウォレットには免許証とクレジットカードを入れているのですが、通常のライドでは使うことはありませんので、ライドポーチから取り出すことはありません。
2. ウォールマウント
続いてウォールマウント。
粘着テープで、お好きな場所に貼り付けて使うマウントになります。
こちらもエブリデイケース背面にマグネットの力で固定する製品になります。
スマホケース付きのスマホはそこそこ重量あるけど、マグネットだけで大丈夫なの?と不安になっていたのですが、固定力はかなりのもの。
意図せず落下する危険はほぼなさそうです。
私はPCディスプレイの横にあるデスクスタンドに貼り付けて使っているのですが、机の上がすっきりして良いですね。
ちなみに、ピークデザインのスマホケースでなくとも利用可能。
よくある中華製のスマホケースですが、magsafe対応のスマホケースであれば、貼り付けることが可能です。
こんな感じですね。
固定力については、それぞれのケースによって違いが出るかと思います。
私が使っているこちらのケースの場合、ピークデザインのエブリデイケースよりは固定力は弱いですが、それでも意図せず落下することはなさそうです。
ということで、今回は日常使いとしてピークデザインエブリデイケースの関連アクセサリーをご紹介しましたが、かなり気に入って使っています。
次はハードロック用の製品として、ロードバイク用のマウントを購入して使ってみたいですね。
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