我が家にはサイクルハウスが2つあります。
1つはロードバイク用に購入したもので、現在はミニベロやホイール、メンテナンス用具が入っているのですが、こちらは購入から8年近く経ちますが未だ現役。
高耐久を謳うサイクルハウスを購入したのですが、看板に偽り無しでした。
そして、今回買い替えたのはもう1つのサイクルハウス。
既に廃盤になっているようですがAmazonでも楽天でも購入できる、ありふれたサイクルハウスでした。
子供の自転車を収納していたのですが、子供から「ファスナーが壊れた」「破れている」とクレームが入っていたものになります。
気付けば6年使い続けたのですが、ここ最近はあちらこちらに裂け目ができたりと、もう限界ということで、ブラックフライデーセールで少し安くなったタイミングで買い替えることに。
組み立てが超簡単なサイクルハウス(パイクスピークサイクルハウス)
実際に購入したものがこちら。
お値段的にも標準的なもので、評価もそこそこ高めということで購入に踏み切りました。
今まで使っていたサイクルハウスは、アルミのパイプをボルトでねじ止めするタイプだったこともあり、実は解体がめっっっっちゃ大変でした・汗
握力ががっつり奪われましたねー。
で、今回購入したサイクルハウスはというと、ネジやボルトの類が一切ないタイプだったこともあり、あっという間に組み立てることができました。
こりゃ楽ちん。
まず、パイプには全てナンバリングされたシールが貼ってあるので、組み立てに迷うことがありません。
これ、小さな工夫ですが、とてもよく考えられてますね。
で、組み立てはどうやるかというと、パイプの先端に独特な形状のクリップのようなものが差し込まれています。
こんな感じで末端に差し込まれているのですが、ちょっとしたバネのようになっています。
これを別のパイプにぐいっ、と押し付けながら差し込みます。
で、ぐいっ、と押し込むと接合完了。
至ってシンプル。
その分強度は強くなさそうではありますが、全て組み立ててしまうと、ちょっとやそっとゆらした位ではびくともしません。
はい、組み立て完成。
1人で15分くらいであっという間にフレームを組み立てることができました。
あとはテントを被せるだけ。
サイクルハウスでよくある、テントをフレームに固定するゴム。
意外とサイズはぴっちぴちなので、力一杯引っ張ってあげる必要がありました。
で、完成。
ママチャリやクロスバイクであれば2台収納できますね。
耐久性がどの程度なのかは今後使い続けてみないと何とも分かりませんが、大人1人で30分とかからずに組み立てることができるのは、かなーりポイント高いです。
替えのテントだけも販売されているので、品切れになる前に、適当なタイミングで購入しておく必要がありそうです。
実はサイクルハウスあるあるかと思うのですが、最初にガタが来るのは外装のテント部分。
テント部分だけ別売りされている商品はそれなりにあるのですが、品切れになるのは本体もテントもほぼ同じようなタイミングで在庫がなくなっていくので気づいた時には手遅れになりがちなんですよね。
使い始めたところ我が家のお子様からもかなり好評。あとは耐久性さえ良ければ文句なしですね。
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