ケルビムのPiuma Discが、いつの間にかオールロードバイクになっていた

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知らないうちにカテゴリ変わっていたのですね。。。
ちょっと嬉しい驚き。

ケルビムのPiumaがエンデュランスロードになっていた

ある日の出来事

週末にいつものようにあれやこれやと自転車関連のサイトを巡っていた時に、ふと久しぶりに立ち寄ったケルビム(CHERUBIM)の公式サイト。

今の愛車はケルビムのSticy。

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既に時代はディスクブレーキへと変わっていた時代ではありますが、Stickyの乗り味に惚れ込んでしまい購入したリムブレーキモデル。
とはいえ、リムブレーキであるが故に最新のカーボンホイールが使えないという悲哀があり、次に乗り換えるとしたらさすがにディスクブレーキモデルだよなー、と思っていました。

ケルビムは短期間でモデルラインナップが更新されるバイクではありませんので、久しぶりに現状のラインナップを確認していたところ、ちょっとした「違和感」に指が止まりました。

お目当ては、ディスクロードなわけですが、私のような週末ローディーに Racer は合わないよな、と Piuma Disc を確認したところ。
そこに書かれていた紹介文が、私の記憶にあるものと何だか違うんです。

「エンデュランスロードの新たなステージの幕開けです」

……え、エンデュランス? Piumaって、いつからそんなカテゴリーになったの!?

「尖ったレーサー」だったはずのアイツ

私のイメージの中でのPiuma(ピューマ)といえば、ケルビムの中でもかなり「攻めてる」モデル。 「軽量・高剛性・レーシング」の三拍子が揃った、いわば「戦うためのスチールバイク」でした。

リムブレーキ時代のPiumaなんて、ヒルクライムでガシガシ踏んでいくようなストイックな印象だったし、ディスクモデルが出たときも「スチールのバネで爆速!」みたいなイメージでした。

それが今や、公式サイトでは「エンデュランス(長距離・持久)」と、しれっと紹介されているわけです。

いつの間にか「仕様変更」されてた?

気になって少し調べてみたんですが、どうやら2024年のラインナップ整理あたりで、定義がアップデートされたみたいですね。

先日も時代の流れ、オールロード化、みたいな話を書きましたが、ケルビムもきっちり今風にアップデートしていたようです。
私が気づくのが遅すぎただけ、ですね。。。

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  • Piuma(リム): 軽快に飛ばす、純粋なロードレーサー

  • Piuma Disc(ディスク): ディスクの安心感と太めのタイヤで、どこまでも遠くへ行くエンデュランス

こんな風に、ブレーキシステムの違いでキャラクターを完全に棲み分けさせたようです。

何が変わったのか

今のPiuma Discが謳っているのは、現代的な「乗りやすさ」の追求。

ディスクブレーキで指の疲れを減らし、28Cくらいの太めのタイヤを履かせて、スチール特有のしなりで路面のガタガタをいなす。「速く走る」の定義が、「限界まで追い込む」から「疲れずに遠くまで駆け抜ける」にシフトした、ってことなんでしょうね。

ビルダーの今野さんも、最近のインタビューなんかを読んでいると、「公道で本当に気持ちよく走れるバイクとは?」という部分にすごくフォーカスしている気がします。

リムブレーキモデルのStickyも、軽快さ、乗りやすさを追求したモデルだったかと思います。
その為、以前は「Stickyもディスクブレーキ対応させることも可能」みたいな記述があったのですが、今は完全に棲み分けができているようで、Stickyはあくまでもリムブレーキモデル、エンデュランス志向のディスクブレーキは Piuma Discです、という形ですね。

比較項目 Piuma Disc(ディスク) Sticky(リム)
コンセプト エンデュランス・ロード(万能・安定) ヒルクライム・ロングライド(しなり)
ブレーキ ディスクブレーキ(フラットマウント) リムブレーキ(キャリパー)
フレーム剛性 高め(制動力に合わせた設計) 柔軟(極細チューブによるバネ感)
最大タイヤ幅 700x32C / 650x38B 700x28C
ホイール固定 12mm スルーアクスル クイックリリース
ヘッド規格 テーパード(最新コンポ対応) 1インチ(伝統的なシルエット)

ケルビムも今時にアップデート

かつての「尖ったPiuma」を知っている身としては、「いつの間にそんな大人になっちゃって……」と親戚のおじさんみたいな気分にもなりますが。

そして、Stickyを気に入って乗っている人間からすると、以前のケルビムはディスクブレーキモデルを選ぼうとすると、Racerのようなモンスターマシーンになってしまったり、グラベル化してしまったり、はたまた「せっかくディスクブレーキモデルにするのにタイヤクリアランスが最大28mmだったり」という悩ましい状況でした。

日本の道をリアルに走るなら、この「エンデュランス」への進化は正解なんだろうな、と思います。

漠然と、「ケルビムでエンデュランスディスクがないのであれば、次はAethosかinfinitoあたりかなー、と思っていたのですが、俄然 Piuma Disc が気になってしまいました。

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何とか時間作って、町田の工房へ遊びに行かないとですね。

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