ロードバイクのパフォーマンスを向上させる音楽とは

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NO MUSIC, NO LIFE。
音楽がない人生なんで考えられません。

ぼっちローディーの私はライドに出かける際には必ず音楽を聴いているのですが、音楽があると単純にライドが楽しくなります。

では音楽の効果とは、それだけなのでしょうか?

音楽にはそれ以上の効果があるようです。

まず、Journal of Sport and Exercise Psychologyに掲載された研究によると、一般的に、音楽を聴くとあらゆる種類の高強度の運動がより楽しくなるそうです。

いやいや、そんなことわざわざ研究調査しなくとも自明なのでは・・・?なんて思ってしまいますが、きちんと実証することって大切ですよね。

では、音楽を聞くとただ楽しくなるだけなのかというと、音楽にはそれ以上の効果があるそうです。

Psychological Bulletin誌に掲載された100以上の研究の2020年の分析によると、音楽を聴くことで身体的パフォーマンスが向上するだけでなく、疲労が軽減され、効率が改善されたそうです。

また、Psychology of Sport and Exercise』誌の研究では、心拍数と音楽のテンポの関係について研究されていて、サイクルトレーナーで実験したところ、125~140拍/分(bpm)の範囲の音楽を聴いているときに、最も安定した心拍数を記録したことが分かったそうです。

なるほど。

Bicycling の当該記事では、これらの結果を受けて 120〜150bpm の楽曲を集めたプレイリストを紹介してくれています。

それなら、実際にそのプレイリスト聴いてやろうじゃないか!!ということで、全く同じプレイリストを作ってライドに出かけてみました。

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結果や如何に・・・!?

いやー、楽しかったです・笑

複数の Strava セグメントでプライベートレコードを更新! みたいな話はありませんでしたが、幾つかのセグメントで歴代トップ3の記録を達成しましたので、まーまー効果はあったのかな・・・?

ただ、何よりも運動するのにちょうど良いノリ(bpm)の楽曲ばかり集められている為、とにかく走っていて気持ちが良かったです。

bpm 基準でプレイリストを作成するのもアリですね。

Apple Music でも bpmで楽曲検索とかできると嬉しいのですが・・・。

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