ケルビムで発注した帰路のこと。
フレームオーダーの為に各種採寸、ジオメトリを決定した後、「現在のバイクにも新しいポジション反映しておきますか?」とのご提案を頂いた為、サドル高、ハンドル高を見直し後のポジションに合わせて調整して頂きました。

サドル高を3mm上げ、ハンドル高をシム一枚分(10mm)下げて頂いた為、サドル・ハンドル高低差が一気に13mm変わったことになります。





サドル高については過去最も高いポジションになった気がしますが、ハンドル高については、最近になって最も高い位置に上げて日和った乗り方をしていましたが(汗)、現在のバイク購入後、最も長い期間設定していたのが見直し後のハンドル高だったりしますので、ハンドル高についてはそこまで違和感は感じませんでした。

ただ、サドル高が上がったことにより顕著に実感したのが「ペダルの回し易さ」です。

わずか3mmでここまで変わるものか、と・・・。

より厳密に言うなら、「ペダルにトルクをかけ易くなった」といったところでしょうか。
帰路の尾根幹で、上り坂でパワーを上げようとペダルを回す際に、「一気にケイデンスを上げ易くなり」「前荷重にすることで自然と自重をペダルに乗せ易くなった」ことにより、スムーズにパワーを上げられるようになりました。

今までは一気にペダルを回して瞬間的に到達できるパワーが FTP の1.5倍程度で、それより上に持ち上げるには更にぐいぐいとトルクをかけてペダルを回すか、丹田に力を込めてケイデンスを上げるかが必要で、言うなれば「2段階ロケット」になっていました。

それが今回のポジション見直しにより、前荷重で一気にペダルを回すことで、一気に FTP の1.8倍程度まで持ち上げることができるようになりました。
1段階ロケットで十分だよね、ということに。

ガーミンの画面でパワー値を見てびっくりしましたね。
ペダルを回している感覚としては、それまでとそんなに変わりはないのですが、サドル高が上がって骨盤が安定し、ハンドル高が下がって前荷重になったことで、自重を活用したスムーズなペダリングができるようになったようです。

但しここで誤解をしてはいけません。

自分の感覚的には、ポジション変更前と同じような感覚でペダルを回すと、以前よりも1.1〜1.2倍のパワーが出る為に楽しくなってぐいぐいペダルを回していたのですが、20kmほどハイテンションで走ったところ、一気に足に疲労が・・・。

あくまでも、「スムーズに」パワーが出せるようになっただけであり、そもそもの脚力が上がったわけではないのです。
ロケットの燃料が増えたわけではありません。
調子に乗っていると、あっという間に足が売り切れてしまうわけで。


そりゃそうだ・・・。


その後はペースを落として無事帰宅。
調子に乗って走っていた為、帰宅時には足に疲労が溜まってはいましたが、膝の痛みや違和感などはなく、適正ポジションの重要性を再認識することに。
ポジション合ってない時に調子に乗ってローラー台でがんがん回すと、膝に違和感が出たり、痛みが出たりしますから。






夕方に家族と一緒に車に乗って夕飯を買い出しに近所のスーパーに出かけた時のこと。
駐車場に車を止めて、運転席から降りようとした瞬間。



ぴっきぃーん!



はい。
足が攣りました・汗

いやー、ライド後に足が攣るのも久しぶりですねー・・・。


変更後のポジションに慣れるまでは、あまり調子に乗ってペダルをぶん回さないように注意したいと思います。





 



にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村