ついついぽちっ、とやってしまいました・・・。
ライドに出かけられないストレスからカメラを新規購入(GRIIIx)
ライドに出られずに溜まる一方のストレス
先日の記事でも書きましたが、実はここ最近ライドに出かけられていません。
ライドどころか、ローラー台すら乗れていない始末。

体を動かして心拍が上がり、血流が良くなってくるともう歯が痛んで仕方ないんですね。
絶賛通院中ではあるのですが、先生からは「月単位で治療していくことになりそうですねー」との恐ろしい発言もありました。
運動全般がNGな状況です。。。
そりゃもうストレスMAXなわけで。
で、ついつい購入してしまったのですね。。。
ライド中の記録撮影であれば iPhoneがあれば十分
こちらも、iPhone15pro にスマホを買い替えた時に書いたことではあるのですが、今でもライド中の記録であればスマホで十分な時代になったと感じています。

時々デジカメを持ち出したりもしていますので、比べてしまうと「やっぱりデジカメの方が画質は上だわー」と思うわけではありますが、拡大しないと分からないレベルだったりするんですよね。
ただ、実は iPhone15pro でライドに出続けて感じている不満が一点ありました。
そう、焦点距離の問題です。
iPhone15pro の焦点距離
ここで今更うんちくを垂れるまでもありませんが、iPhone15pro はレンズが3つ用意されており、純正のアプリで操作する限りにおいては、以下の四焦点カメラとしての利用が可能となっています。
超広角:13mm(×0.5)
広角:24mm(×1.0)
2倍望遠:48mm(×2.0)
3倍望遠:77mm(×3.0)
ライド時に使用するカメラとしては、この13mmという超広角は本当に使い勝手が良いですね。
iPhoneで使用頻度の高い焦点距離
風景写真を撮影する際には、13mmもしくは24mmで撮影することが多いのですが、私の場合は超広角/広角撮影と並ぶ使用頻度が高いのが、標準域(50mm)だったりします。
ただ、iPhoneの場合は、48mmの標準域は、24mmの広角レンズをデジタルズームさせて使っていることになりますので、画質的にはおそらく最も「イマイチ」な状態だったりして。
個人的にちょっと不満だったんですよね。
結局好きなのは標準レンズ
過去を振りかってみても、やっぱり私は標準レンズが好きなんですよね。
おそらく、私が最も多くの撮影に使ったレンズ。
このレンズは、私が一番最後まで手元に残し続けるような気がしています。
カラー撮影用に、わざわざ改造までしたレンズも45mmでした。
スナップ撮影において、何か一つの主題に注目する際に最も心地よいのがこの標準域のレンズなんですよね。
その為、どうしてもスマホで撮影する際にも、ついつい過去の癖で標準域までズームして撮影することが多くなっていました。
スマホとの2台使い前提に標準域をカバーするカメラ
ということで、iPhone の標準域をカバーすることを目的としてみた場合、GRIIIxってとてもちょうど良いカメラだと思うんですよね。
とはいえ、RICOH GRIII / IIIx は公式サイトで抽選販売を行うくらい製造が需要に追いついていない状態。
なのですが。
ライドにでかけられないストレスから、勢いで抽選に応募したところ、一発目で GRIIIxの購入当選することができました。
これもきっと運命だよね。
ちなみに。
購入後商品が手元に届くよりも前に「GRVIの開発発表」が行われ、購入即型落ちか!?とSRAM Force の時と同じ苦い気持ちになったのですが、どうやらIIIxについては当面販売継続のようですね。

当面はライドではなく普段のスナップ撮影用カメラとなりそうですが、今からライドに連れ出すのが楽しみでなりません。
コメント
うひょ~高級機種じゃないですか。私は単焦点にソコまで出せないです(^_^;)
ズームがないと不安でRX100M3とM7使ってます。
最近はスマホで済ませたくて、OPPOのFINDX8とか、XiaomiのUltraが気になります。
>ないとめあさん
ズームがあると、ついつい「どの焦点域にしようかなー」と迷ってしまうのですが、単焦点だと、まず目の前の風景のどこを切り取るかなー、と「割り切り」から入ることができるので、慣れてくると単焦点の方が気が楽だったりするんですよね。
撮っていて、とても楽しいのでおすすめですよー♪