【製品レビュー】キャメルバックポディウム

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冬場気温が下がってくると気になることがあります。
ほんと、とっっっっっても些細なことなのですが。

そうです。
ドリンクボトルが「固く」なるんです。

ほんのちょっとなんですけどね。

また、私は夏場はキャメルバックのポディウムアイスとポディウムチルを併用しているのですが、秋以降涼しくなってくるとポディウムチルをワンボトル体制で使っています。

ただ、私が使っているポディウムチルは 21Oz (620ml) になるため、冬場ワンボトルになる季節はもうワンサイズ上(24 Oz / 710ml)が欲しいな、と思っていました。

この際、もうワンサイズ上で、かつもう少し「柔らかい」ボトルを買おうということで、今回新たにボトルを追加することにしました。

キャメルバック ポディウムを購入

1. 迷いに迷ってキャメルバックのポディウムを購入

最初はエリートのフライボトル(750ml)を購入する気でいました。
エリートのフライボトルは 550ml サイズを昔愛用しており、真冬でボトルが固くなる季節であっても、とても軽い力で飲むことのできる柔らかいボトルなんですよね。

ここ数年、ライド時はキャメルバックのポディウムシリーズを使うようになり、ライドに持ち出すことこそなくなりましたが、今でも室内ローラー台専用で活躍してくれています。

今回目的とする「柔らかさ」と「大容量」を両方満たしてくれるボトルですし、何よりお財布に優しいお値段ですからね。

ただ、最後の最後になって飲む時に「ワンアクション必要なフライボトル」と、「ノーアクションでプッシュするだけで飲むことのできるポディウムボトル」とで悩み始め、結局無印のポディウムボトルを購入してしまいました。

ワンアクションと言っても、飲み口を引き出すだけで大したことはないのですが、ノーアクションで飲めるポディウムに慣れてしまうと、もうポディウムシリーズから抜け出せない体になってしまいました・・・。

ポディウムチルはインサレーション機能(断熱材)がありますが、無印のポディウムボトルはシンプルなボトルになりますので、ポディウムチルよりも少しは柔らかいかな?という期待を込めて購入します。

2. ポディウムシリーズ サイズ比較

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ということで、並べてみました。
左から、「ポディウム(710ml)」「ポディウムチル(620ml)」「ポディウムアイス(620ml)」となります。

最も容量の多いポディウムボトルが最もコンパクトですね。
一瞬、ポディウムチルと同じサイズ?と思ってしまいましたが、よくよく見ると微妙にサイズは異なりました。

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ポディウムボトルの方がほんの少しではありますが、背が低くなっています。

ここまでコンパクトになるのであれば、もう一声、750mlくらいにしてしまっても良かったのでは?と思ってしまいますね。

3. 使用感レビュー

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早速何回かライドに連れ出してみましたが、総じて満足しています。

  • わずか90mlとはいえ、ちょうど良い増量。この季節、2時間くらいノンストップで走ってくるライドの場合、620mlだと「あともうちょい」欲しいけど、コンビニで500mlの水を1本追加で買うと半分以上余ってしまうことから、わずかとはいえ増量はありがたい
  • インサレーション機能がないことから、ポディウムチルよりもボトルはプッシユし易い(柔らかい)ことを期待していたが、そこまで大きくは変わらなかった。比べると、ポディウムチルよりもポディウムボトルの方がわずかに柔らかいが、エリートのフライボトルほどの柔らかさはなし

プッシュのし易さを優先するなら、やはりフライボトルに軍配が上がりますが、ノーアクションでの飲み易さを考えると、納得できるお買い物だったかな、と思います。

理想を言うなら、フライボトルのボディにポディウムシリーズの飲み口がついてくれると完璧なんですけどねー・・・。

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