■ 真冬の骨伝導イヤホンにおすすめな防寒具(dhb メリノネックチューブ&メリノキャップ)
タイトルが全てというやつなのですが。
昨年から真冬はモンベルのバラクラバ(ジオラインLW)を使っているのですが、気温5℃くらいまではとても快適。
風が強い日だと冷気を感じたりはしますが、何とか我慢できる範囲ですね。
で、とても気に入って使っているわけですが、一つだけ難点があります。
それは以前も記事にしていますが、骨伝導イヤホンとの相性があまりよろしくないという点。
今回、寒さ対策をしながらも骨伝導イヤホンをきっちり使える組み合わせを見つけましたので、そちらのご紹介となります。
1. バラクラバと骨伝導イヤホンの相性問題
まず、バラクラバの上から骨伝導イヤホンを使うことができるのか?という点については、「いちおう使える」かと思います。
ただし、バラクラバの素材や耳の大きさ次第ではありますが、バイク乗っている時に後方確認のために振り返ったりと頭を動かすと、どうしてもイヤホンがずれ易かったりします。
その後、より軽量な AfterShokz Aeropexに変えてからは、装着時のズレもかなり改善されたのですが、それでも30分〜1時間に一度は位置を直す必要がありまして、「ストレスフリー」とは行きません。
それならと、骨伝導イヤホンをした状態でバラクラバを被ってみたことがあるのですが、ジオラインの生地はそこまで伸縮性が高くないこともあり、かなり窮屈になるのと、イヤホンが理想的な位置にフィットしてくれませんでした。
その他に所有しているスポーツバンダナの中で、比較的伸縮性の高いBuffでも試してみましたが、やはり窮屈でうまくいきませんでした。
そんなわけで、「ちょいちょいポジション修正しながら使えば使えるし」ということでバラクラバ+骨伝導イヤホンの組み合わせで昨シーズンの冬は乗り切りました。
2. dhb メリノネックチューブでイヤホンをすっぽり覆う
そんな折、この冬はすっかりメリノウールにハマっていたこともあり、モンベルのジオラインよりも暖かいに違いないと、Wiggle で dhb のメリノネックチューブとメリノキャップの組み合わせを購入。
この時は他にメリノインナーウェアとソックスも購入してますね。
どんだけメリノウール好きなんだ、という話ですが。
この時は、ただ「より暖かい装備」を求めて購入しただけなのですが、このメリノネックチューブ、メリノウールという素材の特性もあってかなり伸縮性が高いんですね。
もしかすると、そのまま骨伝導イヤホンの上から被れるかも?ということで試してみたところ、これが大正解。
こちらが骨伝導イヤホンの上からメリノネックチューブを被った状態。
目の部分を塗りつぶすと、ほんと何が何やら分からない画像になってしまいましたが・・・。
赤く囲った部分が、骨伝導イヤホンが後頭部に回っている部分なのですが、メリノウールの高い伸縮性のお陰で特に窮屈に感じることもありません。
試しにこの状態でジョギングをしていますが、左右を向いても後ろを振り返ってもイヤホンがズレることはありませんでした。
こりゃイケるということでロードバイクの実走もこのスタイルで何度か走ってみましたが、全く問題なし。
組み合わせるキャップは別に何でも問題ないとは思いますが、今回一緒に購入したメリノキャップを被っています。
これがもう快適ですね。
10℃を超えてくると少し暑いかなとは思いますが、10℃以下だととても暖かくて快適です。
確実にモンベルのジオラインより暖かく、防風性能も高いです。
組み合わせると、パッと見バラクラバに見えますね。
ちなみに、この状態でジョギングするとかなり怪しいのですが・・・汗
暖かさには替えられません。
今年の冬はこちらの組み合わせで乗り切っていこうと思います。
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