先日リアディレイラーを破損してしまった息子くんのクロスバイク。
壊してしまったという心理的なダメージもそうなのですが、それ以上にパーツを取り寄せたり、週末にしか修理できないといった制約もあり、自転車が使えない期間が10日近く続いてしまったことの方が堪えたようでした。





息子くんは通学に自転車を使っているのですが、電車通学だと自転車の倍くらい時間がかかるんですよね・・・。

そんなわけで、ブログのコメントでもアドバイスを頂いたのですが、ディレイラーガードを購入・取り付けることにしました。





■ ミノウラ ディレーラーガード DG-1を購入



1. ディレイラーガードの条件

ディレイラーガードが頑丈過ぎると、逆に衝撃をそのままフレームに伝えてしまって逆効果になる気もしますが、あまりにも強度が低いとガードの意味もないわけで。

コメントでもアドバイスを頂いたのですが、できればアルミ製よりもスチール製が良いな、と探してみました。


最もお値打ちでスチール製、という条件で探してみると、2022年に登場したばかりのミノウラのディレイラーガードが良さそうな雰囲気。

なかなかニッチな製品かと思いますが、定期的に新商品を開発・リリースしてくれるミノウラさんへの感謝の気持ちも込めて、ぽちっと購入決定です。

 



2. ディレイラーガードを取り付ける

ミノウラのディレイラーガードですが、9mmのクイックリリース対応なのはもちろんのこと、12mmスルーアクスルにも対応している為、ディスクブレーキモデルに使うこともできます。


dgard_01



はい。
至ってシンプルな製品ですね。


dgard_02



この穴にクイックリリースを通して固定するだけ。
取り付けも超簡単でした。


dgard_03


dgard_04


ALTUS のリアディレイラーには問題なく取り付けることができました。

付属のマニュアルにも注意書きがありますが、取り付けた後はディレイラーをローからトップまで全て動かしてみて、ディレイラーガードに接触しないことを確認する必要があります。

クリアランスも余裕があり、特に問題ありませんでした。

スチール製ということもあり、強度も十分そうです。



だからと言って、もう横転はさせないように気をつけてもらいたいものです・・・。








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