先日ガーミンマウントが破損したことを受け、道具箱で眠っていたレックマウントを復活させました。
改めて使ってみると、やはりレックマウントはよくできてますねー。
しばらくコイツで行ってみようかな、と思ったところで、以前から気になっていた拡張を行なってみることにしました。
ダブルマウント化です。
■ レックマウントを拡張(ダブルアーム化)してスマホとサイコンを並立させる
1. サイコンの他にスマホも使いたいときがある
最初から走るコースが決まっている時には、ガーミンのサイコンで走行ログが取れればそれで十分なのですが、初めてでかけるランチスポットだったり、ふと思い立ってふらっと立ち寄りたいお店がある時などは、ガーミンでルートを変更するよりも、googleマップのルート案内を使った方が手っ取り早かったりします。
そんな時は、スマホで googleマップのルート案内を起動した後、バックポケットにスマホを突っ込んで音声案内を頼りにお店を目指すことになります。
私の場合、基本的にライド時には常に音楽を聴いていますので、google の音声案内はイヤースピーカーを使ってクリアに聞き取ることができます。
とはいえ、少し入り組んだ場所にお店があったりすると、音声案内だけだと道を間違うこともあり、スマホもハンドル周辺にマウントできたらなー、と思うことがありました。
ちなみに、スマホについては後付けのガーミンマウントをケースに貼り付けていますので、マウントさえ用意してあげればサイコンとのダブルマウントは実現可能。
ということで、レックマウントは折角高い拡張性を売りにしている製品でもありますので、今回はダブルアームを購入して取り付けてみることにしました。
2. レックマウント ダブルアームを購入
レックマウントは本当に拡張性が高く、様々なバリエーションが存在しますので、迷うことがあれば公式サイトできちんと確認することをお勧めします。
私がもともと所有していたのがスタンダードな両持ちナローマウント(Type 19)。
こちらにスマホを取り付け可能にするために必要なのが、ダブルアームセット。
今回は各種サイコンをマウント可能なタイプαを購入してみます。
届いたのがこちら。
それでは早速取り付けてみることに。
3. 取り付けてみた
マウントはデフォルトではガーミンマウントがセットされていますので、そのまま取り付けてみます。
こちらのシングルマウントの状態から、ハンドル上部のパーツをそっくり入れ替える形になります。
完成。
とっても簡単。
実際にダブルマウントしてみます。
ぜんぜん「あり」ですね。
さすがレックマウント、かなりがっしり固定されています。
ただ、油断しているとネジが緩んでくることがありますので、適宜確認と「増し締め」が必要になります。
過去、怠慢からネジが外れてなくなったことがありますので・汗
スマホを常にマウントさせておくと、それはそれで存在感ありそうですので、スマホをマウントさせるのは「必要になった時だけ」になりそうですが、これで利便性は上がりそうですね。
しばらくはこのダブルマウントで運用してみようかと思います。
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