先日お安く購入できたフィジークのシューズ。
ライドで使っているシューズはまだまだ現役で使えそうですので、まだしばらく出番はなさそうなのですが、このまま眠らせておくのも勿体無いということで、ローラー台用のシューズとして使うことにしました。
それまで使っていたローラー台用のシューズも、そこそこボロボロになってきましたからね。。。
そこで改めてスピードプレイのクリートを装着することにしたのですが、だいぶ昔に購入していたクリート位置調整ツールを使ってみました。
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■ クリート位置決め調整ツール(ERGON TP-1)
1. ERGON TP-1とは
ERGON TP-1がこちら。
ツール自体は至ってシンプル。
開くとこんな感じになります。
上部の穴の空いた場所にクリートをフィットさせて位置決めができるようになっています。
シューズの母指球に貼り付ける為のシールも付属しています。
私は貧乏性なもので、なかなかこういったものは使えないんですよね・・・。
百均で購入した丸シールで代替しました。
こちら公式サイトにある説明イラスト。
クリートの位置決めをしながら、穴の裏側からクリートを固定できる、というのが特徴ですかね。
ツール上にはスケールがプリントされていますので、細かく調整することも可能です。
私も正直「これくらいなら、目盛が入っている工作用紙で良いのでは?」と思っていました。
たまたま、昨年のブラックフライデーセールでお得な価格になっているの見つけたもので、「ま、これ位なら良いかな」と思って購入していたました。
2. 実際に使ってみて
実際に使ってみます。
私の場合、(BOAダイアルとベルクロタイプと微妙に違うものの)同じフィジークのシューズを使っていますので、既存のシューズでクリート位置をツール上に記録したうえで、新しいシューズの位置決めを行うことにします。
まずはクリートをはめて、踵位置を記録します。
中央位置もマーク。
新しいシューズも中央位置を意識しながらクリートを固定。
新旧シューズでできるだけ同じ場所にクリートをセットしてみました。
さくっと完成。
ちなみに、ローラー台用には、中華性のお安いスピードプレイ互換製品を使っていますが、外形の形状がほぼ同じだったこともあり、特に問題なく位置決めツールを使うことができました。
実際にこの後ローラー台を回してみましたが、いきなりばっちりベストポジション。
おそらく方眼紙の目盛に記録しながらでもある程度は再現できると思うのですが、クリートを専用の穴で固定しながら記録できるのは、「作業中にズレない」ということで、かなり安定した作業ができるな、と感じました。
正直「そこまで便利なものかな?」とちょっと懐疑的ではあったのですが、実際に使ってみるととても便利なことを実感。
これは良いですね。
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